投稿日:2021/12/2 11:15
この群は10月までは強勢を誇っていて、本巣が3段になり、盛上げ巣も充実させてきました。 11/02の時点では 3段目下の間仕切り板の下に多くの蜂さんが集まり、いよいよ4段目の造巣が始まったかな?と思いました。
でもこの後 蜂球の蜂は徐々に減っていき、現在の朝晩では居なくなってしまいました。
さらにこの1ヶ月は、蜜が浸みた細かい巣クズ落下が続き、“スムシ害”が頭をよぎりました。 底板ではごく小さいスムシを通常程度見られるだけで、黒い糞もありませんでしたが、11/23 念の為簀の子の下をカットして1段目をチェックしました。 結果はセーフで、すぐに戻しました。
上から覗いたのと側面の観察窓からの観察では、1~3段目 特に3段目に多く集まっているようです。 11/29の写真では、スリット越しに心配そうな表情のちびっ娘達が見えます。
これは直接インタビューした訳ではないので、不確かですが、彼女達なりに間仕切り板を盾にして その上に集まって冬を越そうと決めたのではないかと思います。 決断した時期は、間仕切り板の下には巣脾は造られませんでしたので、巣クズが落ち始めた1ヶ月前だと推察されます。
尚、この群と弱小群では 11/05に底板に沿った巣門を閉じ、縦巣門と高位置の横巣門仕様にしましたが、1週間で止めました。 理由は 巣箱内の清掃本能を阻害してしまうのと、この時期多くなる死への逃避行に旅立つちびっ娘を邪魔して 本望を遂げさせてあげられないからです。
今後厳寒期においては、高位置巣門は閉じ、底板に沿った巣門と縦巣門は幅を狭めるつもりです。
おっとりさん、厳しいコメントありがとうございます。
はい、ほぼ同じです。
ただ私もまだ試用状態なので、巣落ち防止棒との兼ね合い(併用)を模索しているところです。 ちなみに私の場合は 間仕切り簀の子を挿入するにしても、2枚max.で考えています。(3~4段ごと)
いずれにしても、今回のちびっ娘達の対応で、冬越し用の保温バリケードとして有効であろうことがわかりました。我々人間は 勝手に良かれと思って色々手出しすること(お世話)の多くは、ニホンミツバチにとっては“迷惑/虐待”になることが多いと思います。でも今回のように自らの判断で行動してくれると、サポートの仕方を教えてもらえたような気がします。
現在下の2段が空枠状態なので、今後防止棒が刺してある枠は減箱してあげた方がいいかと思い、横着しているところを見られてしまいました。
健康のため、もっと “おっとり”しましょうね (^-^;
2021/12/2 16:54
ハニーエイトマンさん
コメントを書いたかと思ったら書いてないみたなので、もう一度コメントをします。
どこかでダブっていたら、ボケですから、、、、(笑い)
重箱の下の方の空箱の撤去は、無い方が越冬には有利と言う説が多勢かと思いますが、私は有っても問題ないと信じる事にしました。
実験での結果からの判断です。
重箱は足したり引いたりできますが、その行為は日本みつばちにストレスを与えると思いますので、そんなにバタバタしないで、最初から5段とか6段で構わないと考えます。
これも勘違いかも知れませんが、巣門の位置を高い処に設けて、それに馴れさせたら、それを閉じる時には随分過激な対処になると感じます。
私の長女群は上の方から出入りが好きなようで、冬前に閉じたくて仕方がないのに、閉じられません。
今閉じたら、入れなくて寒い外で凍え死んでしまうとか、、、
高い位置の巣門(開口部)は排気口になりますから、せっかくの暖かい空気がどんどん逃げてしまうので、冬は絶対に高い位置での巣門は無くしたかったのです。
人間の判断です。
おっとりのハンドルネームは几帳面で努力家?なのを自分で戒めての命名です(笑い)
これは実験の日誌です。 笑って見てやってください。
2021/12/3 06:08
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
cmdiver
岡山県
年寄りのボケ防止で色んな事に失敗しても挑戦しています。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
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