寒波で数日ジッとしていた庭の百日紅群、今日の昼は10°を超えたので様子を見に行きました。巣門前を数頭飛んでいるがどうも色がおかしい、近づいてみると西洋です。みるみる数十頭に増えていき、百日紅群も慌てて応戦に出てきました。
百日紅群は元気なので給餌はしていません。蜜を求めて巣房に押し入るのか。
巣門を最小限に窄め、冷蔵庫から搾り屑を出して巣箱脇へ、西洋達が食い付くと少しずつ離していく陽動作戦。かなり腹をすかしていたようです。いっきに食べ終えると帰って行きました。これで満足してくれると良いのですが . . . 。
巣門を最小限にして陽動作戦、30分後には制圧。
何処からやって来るのか。一昨年捕獲後かぼちゃ農家さんのもとで働いている西洋群は2キロ先で越冬中ですがたっぷり給餌されているはず。
12月まで咲いていた庭のボリジには数頭来ていましたが、野にいるとしたら今季のような日本の寒い冬は西洋達には厳しいのでしょう。