もうすでに、ご存知の方も多いと思いますが、2018/6/24付日本経済新聞 朝刊の記事です。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO32108290S8A620C1MY1000/
二次元バーコードを利用して、個別のハチの行動を簡単に調べられるとのことです。
もっとも、すでにミツバチはじめ昆虫に超小型無線発信機やコントローラーを付けて研究されているので、見方により取り立てて珍しいことではないかもしれません。
ペット飼育に、埋め込み型のマイクロチップが義務付けられている国もあり、日本でも、危険な動物飼育に対して、法律でマイクロチップ等による個体識別措置が義務付けられています。
個別のハチの行動研究が飛躍的に進むという点では喜ばしい限りですが、ちょっと立ち止まって考えると、テクノロジーの進歩は複雑系で、手放しに喜べません。