投稿日:2022/2/23 18:11
全巣板を撤去した超弱小群は、新巣脾を造りはじめ そこに集まって、復活を期待していましたが、6~9日の間 、寒波(最低気温:-5℃)に連動してか 蜂塊は新巣脾を放棄して盛上げ巣の谷間に移動してしまいました。 この後2~3日新巣脾に戻りましたが、また盛上げ巣へ。 … この時点で この群の最期を悟りました。 子育て(新蜂への移行)ができないからです。 また現存の群蜂の寿命も迫っています。
この1週間で 底板上や巣門前での死蜂が増えてきて、昨日15:30に中を覗いてみました。 … 余りに減ってしまった蜂数に愕然! 女王様もより暖かい上部に露出していました。 下の写真を撮る時は 下へ潜り込んでいくところで、妖艶なお尻しか写りませんでした。
この時は皆動いていましたが、心配で今朝観たところ、ほぼ同じ状態でフリーズしていました (T_T) … やはり、と思いましたが、簀の子上と下の段に使い捨てカイロを入れ、陽が当たってから天板を外し、上に透明シートを被せて放置しました。
結果はほとんど(恐らく女王様も)の蜂が蘇生しました。 昼過ぎに観た時は、直射日光を嫌って下方へ移動していました。
ただ この群は今後私が何らかの手を差し伸べても 結果は変わらないと思っています。 (昨年の経験から) … 最期を見届けてあげます。
強勢群でさえも 一瞬で衰退・消滅してしまう『アカリン被害』、そろそろ終わりにしたいです。
残る1群は 蜂数はちょっと多いほどですが、花粉搬入も盛んなるも、昨日簀の子上で立翅の個体を確認しましたので、アカリンは抜けきれていないことがわかりました。 出したい手を出さずに(でも有効性のありそうな施策は試しながら)見守ります。
Michaelさん、ご多忙のところ 恐れ入ります。
皆さんにコメントを書いていただくのは申し訳ないので、日誌にアップしていませんでしたが、この群は残念ながら消滅しました。
*2/23朝 寒冷麻痺 ⇒ 蘇生 となり、その後 夜間使い捨てカイロを入れたので、2/24・25朝は寒冷麻痺は確認されず。 (但し 死蜂・逃避行蜂が増加。)
*2/26朝 寒冷麻痺 ⇒ 働き蜂は蘇生しませんでしたが、女王様は蘇生。 夕方私の懐に収容しましたが、夜半に崩御されました。
*2/27昼前 女王様を最後まで残った約50匹の働き蜂の元へ返し、一緒に埋葬しました ♰
=> この女王様は、昨年誕生した三女の譲位蜂ですが、腹部はさほど細長くなく、産卵能力に問題があったのかもしれません。
=> 片側の後翅が立っていて、罹患が濃厚です。
=> ごく小さい新巣板には 育児をしたような褐変痕跡がありました。 新蜂は誕生したんでしょうが、年季蜂に置き換わるまでの数には達しなかったようです。 またこの1ヶ月余り 巣板は大きくなっていませんでした。
一方、残る1群は 巣箱内を下から覗いても、蜂塊はよく見えませんが、日中花粉の搬入が盛んになってきました。 でも 罹患は解消されていない模様です (>_<)
奮闘中のMichaelさん、どうぞご自愛くださいね!
2022/2/28 07:20
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
待ち箱2基を 親戚に移設しました!
四季ハッチ
福岡県
毎日海の仕事ですので、山や緑が大好きです。ミツバチに関しては基本教授頂ける方はいませんので、自分流に勉強して庭先養蜂からスタートし、今は巣枠に統一、蜂場を広げて...
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あ~ぼ~
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cmdiver
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年寄りのボケ防止で色んな事に失敗しても挑戦しています。
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Michael(ミカエル) スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地...
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