今日で箱作は3回目になります。部品表も正確な表示になってきて各自で製作できるようになってきました。
内寸206角巣板6本の箱にしました。
カッツアイ式待ち受け箱の待ち受け箱の寸法の考え方
巣板の寸法測定結果 24㎜から26㎜で25㎜と仮設定する。
巣板ピッチ寸法 240㎜内寸重箱で測定し33㎜と仮設定する。
ビースペース 巣板ピッチから巣板厚さを引いた計算値8㎜と仮設定
ミツバチが気持ちよく巣板を作りやすくすると思う内寸を計算で出してみました。
計算式 目的巣板数×仮設定巣板ピッチ∔ビースペース
7本×33㎜∔8㎜=239mm ・・・従来の私の巣箱240㎜
6本×33㎜∔8㎜=206mm ・・・巣箱220mmの実績
5本×33㎜∔8㎜=173mm・・・源さんの巣箱例177㎜
計算結果から、今後検証していく計画ですが、今まで240内寸で入居が少なかったのっと、源さんの巣箱が177㎜で巣板が5本でき、入居率が高いとの情報から、1周り小さくして内寸206㎜を制作することにしました。
巣箱高さは150㎜H2段では低いとの情報が有ったので400㎜の高さにしました。
底板は内検がしやすいスライド式を採用天板は簀の子を設定しました。
以上の結果から此の待ち受け箱を皆で作ることにしました。今日は板切りだけを計画しましたが参加者が多かったので、簀の子など5組完成、その他板切り完了、各自持ち帰りj組み立ててみることにしました。
飼育箱も4段×5組の裁断を行い、各自組み立てることにしました。
今後は、飼育箱の巣ノン枠・屋根裏部屋・屋根の制作を行っていくことにしました。
会場提供の大塚さん会場設営です。
スナップ
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皆さんご苦労さんでした。