2022年3月9日(水)、天気:晴れ。
姉宅裏のヤマモモ群、先日2/27に回収しようと行った時にはまだ、僅かに蜜蜂の出入りが見られました。でも箱には一直線に入らず箱周りを飛んで様子伺いとも思えるその動きから「本当にここの娘?それとも盗蜜?」と疑りつつも回収は延期となりました。
そして3/5(デジカメ忘れ)、極極僅かな蜜蜂の出入りを確認。
そして今日3/9、さすがに蜜蜂の出入りは見られず、消滅を確信し、回収して来ました。
その後、その近くにある神社の自然巣。
時間の関係もあり、ここは一度も時騒ぎに出会えていません。蜜蜂の徘徊が有るのか?無いのか?とにかく周辺で死骸は確認出来ていません。
奥には巣板が見えますが、蜜蜂は付いて居ない様です。これも時間の問題で齧り落とされるのか?
ところでこの自然巣は、よくよく考えてみれば姉宅裏のヤマモモ群が夏分蜂したものかも知れないと、最近気付きました。(※ヤマモモ群=我が家から春分蜂した群を捕獲後移動したもの)
昨年5/30に丁度レンゲ種を採りに行ってた時、ヤマモモ群から夏分蜂したのを網で掬ってそのまま栗木傍の箱に入れたのですが、夏分蜂とは言えその前か後にもう1群程度は出ていると思いますので、距離的にも十分考えられると思う様になりました。
しかし…、笑ってしまいました。
そう言えば数日前、義兄が電話で「日本蜜蜂の事を教えて欲しいと言う人が居たので、あれは奥さんの妹がやってるんだと言ったけど、良かったら教えてあげて」と。
だからその人が置いたんじゃないかと思われるのですが、近い順に(A)は、本巣のある椎の木のすぐ後ろ【距離があまりに近過ぎるのと、守門が大木に向けられていて蜜蜂が出入りしにくい】、(B)も同じく【守門が大木に向けられていて蜜蜂が出入りしにくい】、(C)は、奥に置いて有る事から、他人の物をマジマジと覗く気にもなれず遠目に見ただけで、良く分かりません。結果、もしも…、もしも入るとしたらこの箱でしょうか?
家に帰ったのが13時半ごろで軽く昼食を済ませ、お隣の擁壁に居る自然巣を見に行きました。予想通り時騒ぎの真っ最中でした。でも、今日は徘徊蜂を探してやっと2匹だけでした。
最後に残ったH地南群、2/26以降の亡骸はおよそ10匹程度。昨年12月、家畜保健衛生所の検査で陰性と言われたものの、さすがにジワリジワリと症状がが出て来ているようです。