重箱3段を3月11に載せた丸洞の本日の状況。
出て行くのは簡単の様だが入るのに四苦八苦している。
小さな時騒ぎポイ飛び方をしている。なんとか入る処も覚えてくれたようだ。
跡取り四女群はこんな形で再スタートを切った。
重箱が3段で48cm、丸洞が80cm、合計128cm。
重箱の内径は267mm、板厚24mm、高さは150mm+180mm+150mm
温度計が全部で3本入れてあるので、この群は今年も温度を計測して行く。
丸洞は内径が250mm=260mm。板厚は100mm前後。
育児部分だけが35℃で他の高さでは低くなると予想。
昨年は2回、採蜜を行った。充分蜜を残した心算だったが他の群よりもこの群は最近になって死に蜂が多いので危うく蜜切れで消滅する恐れもあったようだ?!
昨年6月9日に重箱の袴の部分を刳り貫いて、隣に丸洞を置き連絡通路で接続した。
昨年の暑い時期には真夜中に観察した処、重箱の巣門から外へ涼みに来たり、丸洞の内部に涼みに来たものも多々みられ
採蜜しても意識的に継ぎ箱をしないようにしていたので、居住容量は少なくなっていた。
越冬後巣板を齧り育児エリアを確保し始めていた。
幸い袴(巣門枠)部分の蜂球はなくなり上に上がってきたので、今回思い切って重箱を丸洞の上に載せた。
結局継ぎ箱をした事になる。
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連絡通路方式は丸洞で他に1群あり、それは現在も継続中。