○4月25日の夕方、本巣からの分蜂群が、直径40cmの木の、地上から50cmの窪みに、小さな蜂球を作っているのを見つけました。
暗くなるまで、時間がなく、近場に飼育箱が、ありませんでしたが、取り敢えず待ち箱に回収する事(待ち箱に入れて、2週間後に柏原市に転居)を決意しました。
小さな群れですが、木の窪みに居るため、刷毛で網に入れる手段での回収に手こずりました。その後、網の代替でガムの容器を活用しました。
何度も繰り返して、なんとか待ち箱に回収できました。
薄暗くなり、私が帰る際、蜂球を作っていた窪みには、数十匹の蜂がいました。でも、待ち箱に入るだろうと、安易に考えました。
○翌、26日夕方、待ち箱を見ると巣門には蜂が見えました。
ただし、木の窪みには、未だ数十匹の蜂がいます。(どうすれば良いか…悩ましい。)
○27日は、午前仕事をし、午後は休みをとりました。
蜂場に行くと、木の窪みには最初見た規模の蜂球あり。待ち箱を見ると、中は空っぽでした。
これは、いけないと飼育箱を取りに戻り、蜂球を回収し、飼育箱に移しました。
○28日、木の窪みに20匹程度の蜂が居たので、飼育箱に移しました。(探索蜂?)
○本日30日、木の窪みには蜂がいません。飼育箱を確認すると、蜂が通っていました。
やっと定着してもらえました。
(反省)
・飼育箱は、気に入られなかった。(理由は不明)
・分蜂時期は、飼育箱を蜂場に確保しておく。
・窪みの蜂球は、回収し手間がかかる。(対策は?)