唯一の越冬・アカリン克服群の元巣群は、#1分蜂後 低調な状態になってしまいました。 原因は まだ全体の蜂数が少ない時点で分蜂し、(母親を慕う娘が多かったせいか)分蜂後蜂数がかなり減ってしまったことです。 ただ徐々に活動が活発になってきています (^O^)
次の分蜂を予感させる出来事としては、4日前にまとまった数の雄蓋の落下がありました。 インターバルは長くなりますが、分蜂期限の最後にもう1回分蜂するのではないかと読んでいます。
以下の写真は共に2日前に撮影したものです。
元巣群巣箱の1段目と2段目です。 ちょっとわかりにくいですが、巣板は実質1.5段分しかありません。 それで #1分蜂はもっと遅い(5/25頃)と読んでいましたが、見事にハズレ! 5/14に分蜂しました。 下の写真は一昨日の巣箱内です。 写真中央の左上に ガードが解けた王台の蓋らしきものが見えます。 恐らくですが、幼虫で死んでしまったか、あるいは群の態勢立て直しに時間が掛かるという働き蜂達の判断で ホカされたのだと思います。