ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
投稿日:2022/5/28 19:41, 閲覧 293
4日前に軒先の灯篭裏の待ち箱に自主入居した#2分蜂群ですが、現況を確認しました。
簀の子上方からの写真が以下ですが、巣板は3枚確認できました。 … 簀の子のスリットに沿っていて、まずはホッと安心しました。
この群の巣箱は、テールアップはしていません。 簀の子に対して平行巣板を造ってもらうのに、必須の要件ではないと認識しました。
今後は、簀の子上に5mm以上の ちびっ娘達が通れるスペースを確保することで、ほぼほぼ平行巣板を造ってくれると考えています。 … 何故平行にこだわるかと言えば、ちびっ娘達にとってはものすご~く邪魔な巣落ち防止棒を最小限に抑えてあげたいからです。
先発の#1分蜂群の4日後の状態には及びませんが、巣板3枚が 簀の子スリットに平行して造巣されていました ('ω')ノ … 簀の子のスリットを通って、簀の子上を経由して隣や別のスリットに移動できるというのは、ちびっ娘達にとっては快適な環境で、初期増巣時に限らず その後も使い勝手がいいはずです。
では 簀の子上にスぺースを設けないとどうなるかというと、平行巣板の造巣を確認後に 簀の子上 巣門側に“蜜蝋給餌皿”を置きましたが、上の写真のように その下には蜂は居ません。 スリットの奥(上)が塞がれていれば、単なる窪みでしかないからだと思います。
分蜂群の入居直後に簀の子のスリットを塞ぐの(ドンゴロスを直置きするなど)は避けるべきだと思っています。 … ドンゴロスの吸湿性能は素晴らしいですから、私は使う場合は 天板裏に貼り付けるなどして簀の子上面との間に通り道を確保します。