投稿日:2022/7/20 12:13, 閲覧 352
今日は晴れたが昨日は雨だったので全体に蒸し暑い。
それでも木陰なら過ごせる。
生き物たちの森は蚊が少ない。
下の画像は生き物たちの森から分蜂して行ったであろう隣の師匠の畑に師匠が置いた丸洞に天然入居した。
これは師匠のものではあるけれど、生き物たちの森に3群いるので、観察としてはこれら2群を含めて観察するのが妥当と考える。
この群は東南東に巣門を作ってある。
巣門の前にはそんなに居ないが、真後ろには沢山たむろするようになった。
隙間があるのかも知れない。それとも太陽の日差しが強いので外で待機するにはここが涼しいからかもしれない(笑い)
次の動画は2週間ほど前に天然入居した天狗の鼻群。
1匹がおかしな飛び方で、勝手口の隙間から進入を試みているが、「あんた、よその子、あっちへ行きなさい「と追い払われれいる。
次は長女群の跡取り、巣板が少しづつ見えてきており、蜂の勢いが弱まってきている。
跡取りはムツカシイのだろうか?
丸洞の上に載せてあった重箱(でかい重箱)は1段採蜜して、もう一段が丸洞に載ったまま。
板厚が24mmだから、採蜜して丸洞だけにしたいと思っている。
しかし、群の勢いが弱くなっており、オオスズメバチも来るかもしれないし、採蜜を急ぐ事はない。
彼女らの財産だから、、、、
生き物たちの森には根っこ付きの駆け込み寺が12基程ある。まだ未入居だ。
内検をしてみると、どれも蜘蛛の巣が張っており、蟻が巣くっているものもある。
問題は切り株が半分生きており、その為か雨水が入るのか床にキノコなのかカビなのか生えているものが多い。
これなどは粘菌かもしれないし、キノコの一種だと思う。カビかも知れない。
自然界の樹洞のなかは押しなべてこんなものなのかも知れない。
しかし管理養蜂の立場でみると衛生的と言えないようだ。
湿度が多い。
底の勾配をきつくする事が少しは役立つ。
この様な丸洞だから強制入居で押し込めるのではなくて、天然入居を待つのが理に適っている。
こんな状況でも入居があれば、それは日本みつばちがこれでも構わないと判断したからでしょう。
下は5月29日入居群、切り株を平らに切って、その上に丸洞を置いてある。
これは天然入居だが、大丈夫なんだろうね?
下は最初の動画と同じ天狗の鼻群の営巣前の冬に撮影したもの。
これは大丈夫なんだろうか? だとしたらどうして?
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
ハニービー2
茨城県
養蜂7年目になりますが、まだ新人です。
さすがに師匠の巣箱、順調に育って満杯みたいですね。
天狗の鼻群の訪問蜂は、他の群の探索蜂なのでしょうか?「私にも家を見せてー」と言っているように見えます。とうぜん「だめー、アッチ行けー」と怒られているようで微笑ましい。
根付き株の巣箱、地面から水分を上げているのでしょうね、自然の洞はもう少し乾燥していると思います。ベニヤでも敷いて水分の縁切りしてみてはいかがでしょう。
2022/7/20 17:57
宮崎県児湯郡在住です。1群のみで越冬2回終了、16基に減らしてみました…。今季、飼育群が増えるかどうか…?。宜しくお願い致します。(`・ω・´)ゝ
おっとりさん
蜘蛛の巣は、マズいですね…。早く焼却して、蜘蛛自体も処分しないと、まず入居はしないと思います。
ラオス式巣箱の短所となるかも…?。
なぜか…?、それは蜘蛛は探索蜂を襲います。探索蜂が怖い思いして帰巣したら、蜘蛛に襲われた物件情報は、仲間に伝えるので近寄らなくなります。
同じ群れからの探索は無いと思います。
もし、探索蜂が蜘蛛に捕まったとしたら、危険だというフェロモンを残すはずですので、巣門辺りで危険フェロモンを嗅いだ他の探索蜂は、仲間に教えるでしょう…。
人間でさえ、危険な物件や事故物件は避けますよね…?。(笑)
自分の置き巣箱でも入居しなかったのは、蜘蛛、ムカデ、蟻でした。
ヤモリやトカゲの侵入もNGですね…。
2022/7/20 18:51
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
blue-bam-bee 55さん
納得いたしました。
近日中に内装掃除に出かけます(笑い)
営巣している群でも弱くなってくると、ゴキブリ・蟻・他の生き物が蔓延ってくるようです。
適当な空間は多くの生き物が住処や狩場にしてしまいますね。
今回は日本みつばちに贔屓してきます。
2022/7/21 03:40