ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
投稿日:2022/8/10 17:50, 閲覧 318
2日前に日誌をアップした極小群ですが、本日 連日の猛暑で巣板落下が気になって、2枚の巣板の内1枚を取り付け部を補強する目的で、一時的に簀の子から取り外しました。 その時見た巣房の様子から、この群は無王群で、最期の仕事=働き蜂産卵を果たしたとわかりました。 〔当初の見立て通り 無王群でした。〕
下の写真は、片方の巣板の内側の面です。〔ズームアップして見てください。〕
中段の巣房に多くの卵が産み付けられているのが確認できました。 それも1巣房への複数の卵が産み付けられています。(働き蜂産卵の特徴) … 初めから覚悟してサポートを決めたとはいえ、必死に産み付けられた卵、上段に貯められた蜜、そして左下の巣房に貯め始めた花粉、これらを見て 感極まってしまいました。
ちなみに巣板の裏側(外側)の巣房は、貯蜜に使われています。 また、中央部分の巣脾が明るく写っていますが、これは彼女達が巣房の縁を齧ってえぐり、産卵巣房部にビースペースを確保した形跡です。(⇒ また涙腺が …。) 彼女達は本当に素晴らしいいきものです。 (私も昔は“遺伝子を残そうとする本能”は過度に持っていたのですが …。)
それにしても、今現在で卵ですから、2日程度で孵化するにしても、その後の6日間 育児ができるほど今の成虫が任務を果たせるのか? 心配になってしまいます。 そして雄蜂の羽化は9月初めとなりますから、それまではほとんどの成虫は生きれません。
無防備状態になって、貯められた蜜は 雄蜂が蛹の間に 蟻などによって舐め尽くされてしまうのは必至です (>_<)
よって、今居る成虫が喪失したら 蟻も侵入できない箱に移し、羽化後に雄蜂にハチミツ給餌をしてあげたいと考えています。 … 雄蜂のためではなく、雄蜂が持つ“遺伝子継承の可能性(今居るちびっ娘達の願い)”のためです。 ⇒ でも 失敗しちゃったら ごめんなさい m(*_ _)m
まーやさん、コメント並びに ご共感いただき、ありがとうございます。
彼女達の本能的な振る舞いは、理に適ったものが多く、生命体としての強さを感じます。 人間が安易に考える/推測することは まず“大きな間違い”だと思います。
自分達の寿命が迫る中、今生き残っている蜂さん達は、(本能のプレッシャーに押されて?)、必死にやるべきことをやっているように見えます。
2022/8/10 19:08
Michaelさん、コメントありがとうございます。
今残っている蜂さん達は、旧巣箱を7/11に脱出しました。ちょうど1ヵ月経ちます。 雄蜂の方はまだ卵ですから、羽化までには3週間はかかるでしょう。雄蜂の顔を見られるのは ごくわずかのワーカーではないかと思います。
本当は、支援巣板を空箱への入居直後に入れてあげた方が良かったと反省しています。(自作巣板では十分な数の巣房が確保できなかったためです。)
可哀想だと思うのは、7/11に済ませました。 その後は いろいろ感心させられたり、サポートの未熟さを詫びたりです ୧(˃◡˂)୨
2022/8/11 04:50
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
こんにちは!
巣板を、こんなにくっきりと見た事は、有りません。パァーっと?ボーっと見ていたのだと、反省しました。真ん中に…一つだけで無く、幾つもの産卵(*≧∀≦*)9月迄、生き延びれるか?蟻も侵入できない箱に移し、羽化後に雄蜂にハチミツ給餌をしてあげたいと考えています。…お優しいオーナーさんで良かった^ ^ だけど…どうしようも無い、自然界の摂理(*⁰▿⁰*)ミツバチさん達を、アップで見れば見る程、感情移入してしまいます(๑>◡<๑)
2022/8/10 18:12
ハニーエイトマンさん
こんばんは(^^)
お疲れ様です^^
本当ですね…巣房に多産卵…ワーカーの産卵で間違い無さそうですね。
となると2ヶ月程で消滅してしまうかも知れませんね(-。-;
子孫を残すという事は大変ない事だと実感します。
可哀想に…
どうぞ最後まで見守ってあげて下さいねm(_ _)m
2022/8/10 22:23
まーや
三重県
こんにちは!!毎年〜ほんの少しずつですが〜先輩方から、色々学びながら〜蜂生活を、楽しんで居ます♪ アドバイス頂いた方々など、勝手にフォローさせて頂く事が有ります...
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...