投稿日:2022/8/20 19:02, 閲覧 479
8/08と8/10に日誌した 無王極小群ですが、スムシに凌駕されて元巣を脱出して(7/11)から、1ヵ月と1週間経ちました。 私の予想に反して 現時点で生き残っている成虫は、まだ結構居て頑張っています。
実は 支援巣板が2枚では心もとない(落下のリスクもある)ので、8/11に 支援巣板(2枚)を並列追加設置しました。 経時の変化が以下です。
巣板を2枚追加したことで、ちびっ娘達は全体に広がりました。 巣板間のスペースは、当初は1ヶ所でしたが、2枚追加したことで3ヶ所に増えた形です。 … 最初に3枚ないし4枚入れてあげればよかったと反省しています。
今回、元巣の巣箱を脱出した時、収容するために用意した空巣箱の1段目は、観察や世話がしやすい(ちょっかいが出しやすい)ように 透明フィルムが入っていない巣門枠を入れました。 この扉を開けて横斜め方向から巣板を撮った写真が以下です。
右奥の2枚が当初取付けた巣板、左手前の2枚が追加した巣板です。 巣板間で最後のお仕事をしている様子はよく見えませんが、別途巣箱枠の向きを変えて覗いてみます。
尚、支援巣板には 遺伝子を残す頼みの綱である“終末期の雄蜂=断末魔”のために ちびっ娘達が巣房に貯蜜をしており、心配なのは 巣板の落下です。 … ただ巣板を触ったところ、各巣板は一体化しており、ちびっ娘達がスポット連結したと思われ、恐らく簀の子と巣板の接合部も補強していると信じます。
残念ながら この群のちびっ娘達は、これから数の減少が加速していくでしょうから、ちょっと辛い期間に入ります。 でも悲しんでばかりいられず、彼女達の最期の願いを汲み取り、しっかりと雄蜂の発出を見届けてあげたいです。 … Michaelさんからの ご指導も
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
Michaelさん、コメントに感謝申し上げます。
消滅していく群には 元気な群からとは別の重要なことを学ばせてもらえますね。 もう暫くなのですが、悲壮感が漂っているのは私だけで、ちびっ娘達は最期の力を振り絞って働いています。 か弱いながら シマリングの音も聞こえます。
やがて雄蜂の発出が確認されれば、私が一番救われるのかもです。
2022/8/21 12:49
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
まーやさん、コメントありがとうございます。 この群の状況をご理解いただき、和蜂の素晴らしさを感じていただき、とても嬉しいです。
ニホンミツバチさん達は、私にとっては 重要なこと・大切なことを教えてくれる“大先生”です。〔ペットだと思っていると、教えてもらえることが減ってしまいます。〕
これから寂しさを感じる日々が続きますが、恐らく私の方が彼女達に元気づけられるのではないかと思います。 きっと(^▽^;) … この後は 悲しみを感じようと思えば その境地に浸れると思いますが、そうはならないでしょうね! ⇒ 彼女達の死は、私をさらに元気づけてくれると思います (^_-)v
2022/8/21 20:50
おはようございます(^^)
衰退して行く姿は寂しいですよね…私も最期まで見届け巣箱を片付けました(-。-;
彼女達の頑張って生きた証ですものね…
生き物は最期の最期まで遺伝子を繋げようとする姿に感動すら覚えます。
我が家の弱小群には外敵が沢山やって来ています(-。-;
外敵も生き抜くのに必死なんですよね…(-。-;
もう暫くですね。
2022/8/21 12:03
こんにちは!
巣板の修正やか弱いながら シマリングの音も聞こえます。…命の灯火を、必死で繋ぐ姿(*≧∀≦*)意思疎通が、出来たなら〜何って?教えてくれるのでしょう。本当に、素晴らしい生き物ですね!秋の風が、心寂しいですね(๑˃̵ᴗ˂̵)ご苦労様です。
2022/8/21 14:52
まーや
三重県
こんにちは!!毎年〜ほんの少しずつですが〜先輩方から、色々学びながら〜蜂生活を、楽しんで居ます♪ アドバイス頂いた方々など、勝手にフォローさせて頂く事が有ります...
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...