天狗の鼻群、消滅　２０２２年９月１０日（土）晴れ

１週間前の９月３日には蜂の数が少なくなったものの巣板は美しかった。

今朝、２０２２年９月１０日　７時５０分、巣門から出入りする和バチ見当たらず。

７時５５分、天井板を外して上から撮影。

和バチは見えず、底には巣カスが見える。　盛り上げ巣の色も黄色を帯びて初々しさが無くなった。

７時５６分、勝手口を開いてみた。　底から盛り上げて来たかと思っていたが、そうではなく

底から２０ｃｍ程上の左の壁を起点にしたのか、この時点では分からなかった。

巣板の汚れはかなり酷くなっている。スムシが既に蔓延っていると思われる。

７時５９分、一番上の丸洞を外して近い所から撮影。

切り株に乗せた最初の丸洞の下の部分の壁に巣板が固着されている。

固着部分は切り株の部分も含めて１０か所以上だ。

この群が元気で、この先盛り上げて来ても横壁に適切に固着してくれば、簡単には巣落ちしないと思う。

今日の巣板を触っていると、少し柔らかく、ぐにゃっとした。

８時３分、切り株に乗せたあった丸洞を全て取り外した。盛り上げ巣のてっぺんの部分の固着部分はナイフで切り落とした。

同じく８時３分、勝手口から内部の底を映す。巣カスが転げている。スムシの勢力が増してきているだろう。

８時４分、動画。

８時９分、切り株の上の丸洞を全部撤去。

８時１２分、鋸で巣板の固着部を全部切り離して外へ出す。

８時１２分、取り出した巣塊を横倒しして、いわゆる上から。

８時１３分、赤丸の部分が巣板の起点と思われる。赤線より下は通常の巣板を下へ垂らしている。

赤線より上は盛り上げている。

８時１４分

８時１６分

８時２５分、蛹が巣房から出ようとしている。　お姉さんが居ないので誰も面倒を見られない。

８時２５分、　巣板は床には付いていなかったが、私が鋸で固着部を全部切り離したので落下して、

底のゴミが巣板の先端にくっついてしまった。

８時２９分、巣板を全部撤去した後。

左の壁に白く縦に巣板の固着部が残っている。巣板の起点はここだったと思う。

8時２９分、切り株の底。　巣カスで汚れ切っている。

９時１０分、バーナーで内部を火あぶりして、水を流して、撮影。

９時１１分、清掃後に勝手口から撮影。

この後は１か月位、風雨に晒す。

１０時３８分、巣板を解体。

１１時２分、　解体して別の角度から。