2018/6/3に越冬群の採蜜をし6/29に瓶詰めした蜂蜜は早くも7月下旬辺りから結晶化し始め今や固めのペースト状と化しています。
↓6/3採蜜時の様子:最上段
↓6/3採蜜時の様子:二段目上部
↓8/26の結晶化様
↑何れも同ロット、L:最下層 C:中層 R:最上層、下層と中層は逆さにしても垂れないが上層分は垂れて底部から結晶化中と分かる
垂れ蜜で3日間の離蜜後、2日間で濾過、EMバケツに移動して二週間後に瓶詰めしました。採蜜時の糖度は80.1~81.3でした。常温暗所にて保管していました。EMバケツ内でブドウ糖と果糖の比重違いにより結晶化し易いブドウ糖が中下層に沈殿したのでしょうか?
8/11に二段目を採蜜した分は現時点では結晶化の様相を呈していません。
蜜源によってブドウ糖と果糖の割合が異なるらしいので集蜜時期による結晶化の違いは想像がつきます。
もしも6月に採蜜せずに9月に採蜜した場合でも結晶化の度合は変わらなかったのでしょうか?
それとも蜜房の中で熟成が進んで結晶化し難くなっていたのでしょうか?