おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
投稿日:2022/12/27 14:36
8時42分、最初はみつばちレストランを見回った。
丸洞を重箱の様に重ねて養蜂する方法もあるが、一つづつの高さが小さいと割れが早いようだ。
いくら山武杉が捻じれていてひび割れしにくいと言っても太陽に当てすぎるとひびが入る。
当てないと丸洞の水分がいつまでも抜けないでカビの原因にもなる。
番線で絞めるのは原則だろうな~~!
この丸洞は現在は空。ひびが入ってきた。
8時19分のみつばちレストランの気温は5.4℃
空の丸洞は2.2℃
白樫群(乱暴に放りこんだ群)は14.5℃
ウワミズザクラ群(元三女群)は12.5℃
クヌギ群(秋入居群の跡取り群)は10℃、 昨日の9時50分では9.8℃だ!
これが正常なのか、ちょっと低いのかは判断できない。
越冬に成功すれば、女王バチが居る位置より↑の方の内部温度は低いのが普通?と言えるかも。
ミツバチの教科書P43では巣箱の中でも女王から遠くなるにしたがい温度は低くなってはいる。
**** 6km離れた森の蜂場へ ****
9時47分、 長男に見張りをしてもらいターゲット杉を1本伐倒した。
南南西の空がすこしづつ開けてきてはいるが、1本伐倒したからと言って変わり映えはしない。
それでよいのだ!
9時55分、森の外へ出て遠い南から生き物たちの森を写す。
伐採後に外からの風景がどのように変わっていくのが、見るのも楽しみ。
1本だけちょんと立っているのは、伐採している所から東北東に離れた向こう側なので、
日当たりに影響しないので伐採はしない方針。
真ん中に桜の木が5本位植わっている。
昔は見事な桜だったと思うが、管理を放棄されて数十年だから勢いがなくなってきた。
杉の木を伐倒しているので、すこしづつ桜の勢いが増してくるような気がする。
お隣さんの桜だけれど蜜源植物だから、見て楽し、ミツバチも喜ぶ!
10時1分、森に再び入り伐倒後を確認する。
ネズミモチに倒木が寄りかかっているが大丈夫のようだ。
反対側から写す。
最近ではこれで4本伐倒した事になる。
10時41分、 ネズミモチにもたれかかっていた倒木を玉切りしてきたので、ヤレヤレ!
それにしても溝腐病がこれほどまでになってしまっては、何時なんどき、強風で倒れても不思議ではない。
必ず倒れるだろう!
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今日はこれでお終いの筈だったのに、長男がソロキャンプで明日迄居るし、妻が差し入れでお昼ご飯まで持って来るわで、急に賑やかになった。
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次のターゲット杉は普通なら明日以降になるのだが、見張り役が二人も居るのに伐倒しないのはもったいない。
しかし、次のターゲットは重心が伐倒したい方向の逆になっている。
これは難しいぞ!
しかし難しいから見張りが居る時にすべきとの考えもある。
結局、無理やりクサビの威力で希望通りの方向に伐倒した。
ヤレヤレ、今日はこれまで、、、
家族はありがたい。
今日だけで2本伐倒後の南南西の空を見る。
上の方の同位置の画像を比べると確かに1本少なくなっている。
後片付けをしてから次の伐倒を考えてみよう!
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
雄山さん
コメントをありがとうございます。
100年ぶりにコメントを頂いたような気がします(笑い)
杉の木は伐採前も伐採後も水分を含んでいて、伐採すれば少しづつ水分が抜けていきます(誰でも知ってる)。
ところが割れると言うのはある意味乾燥しすぎだからと思います。
根っこ付きだと乾燥はしない(特に白身の部分)代わりに、水分が抜けずにコケ・カビが生えます。
丁度よい所が難しいのかな?と昨日から思うようになりました。
蜂場は2か所なので、みつばちレストランでは伝統養蜂の丸洞に従い(3群営巣中)、
生き物たちの森(群は居ません)ではラオス式で行きます。
丸洞は作りすぎているようです。
下手くそのものから、壊していくかもしれません。
積んでおけばそこに飛びこんでくる日本みつばちがいると思います。
気に食わない丸洞に飛びこまれるのも後から困ります、、(泣き笑い)
2022/12/28 03:51
おっとりさん、( ゜▽゜)/コンバンハ!
伐採はもうプロですねから(笑い)問題ないでしょうが、丸洞をづくりに使用するなら、伐採後早めにくり抜いて乾燥させた方が良いような気がします(割れ対策としてですが・・・)が如何でしょうか。
2022/12/28 00:18
雄山
島根県
2017年から師匠から1群譲り受け飼育開始。2025年で9年目ですが、初心者同様で何も解りません。 周囲の環境(蜜源が少ない)のとミツバチの事、飼育方法も詳しく...