おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
投稿日:2023/1/12 16:11, 閲覧 241
太陽が沈み、朝が来れば泣いても笑っても、一日が過ぎ去っていく。
去年から始めた生き物たちの森に日本みつばちがやってくるまでのカウントダウンも、残すとこ77日になった。
杉の伐倒をするからには伐倒方向に巣箱や蜜源植物があってはやりにくい事になる。
今日で伐倒予定の杉の伐倒を終えた。
蜜蜂がみつばちレストランから生き物たちの森に来るまでにやっておきたい事は絞られてきた。
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10時5分
最後の伐倒ターゲットは北に倒れたがっている。
その方向にはカクレミノとウワミズザクラが生えている。
蜜源植物を傷つけたくないのは当然の事ながら、追口を切り出す頃には安全に倒れてくれる事だけを願ってしまう。
最後の1本はこれ。
受け口を刻む。
ちょっと方向が違うので刻みなおしして微調整を行った。
この杉は地上から10m位まではほとんど溝腐れ病に侵されている。
直径は40cmなさそう。
伐倒しても丸洞に使える部位は無い。
伐倒したがっている方位に倒すのだからそんなに無理なことではない。
悪運に強いと言うか、今回もカクレミノすれすれでカクレミノを傷つける事はなかった。
もっとも事前に植え替えておけば済む事だけれど、常緑樹の移植はこの時期ではないかも知れない。
若木だから移植しても枯れないかも知れない。
運が良ければ伐倒しても免れるかも知れない。
結果はオ~~ライ!
これだけではなくて、今まで数本伐倒してきたので、休憩所の日当たりはお昼過ぎまで良くなった。
昨日は寒く感じたが今日はハワイの様だ。
因みに気温は3℃から10℃だったが、伐倒を完了させた気分がハイなので冷たさは吹っ飛んでしまったようだ。
ラオス式自然樹洞の巣箱は全部で5本になった。
完成したものは1基しか無いが急ぐ事はない。今年1年かけて行えばよい。
分蜂までにこの森で行いたい事は受け入れ巣箱の完全な組み合わせ。
もう伐倒はしないので安心して組み合わせ・組み立てられる。
内部の清掃・バーナー処理をして・時期が来たら蜜蝋を塗る。
6基はみつばちレストランからの強制捕獲を見込んでいる。
他に予備の切り株丸洞が沢山あるが、一応セットだけはしておこう。
森を出た所に師匠の畑に1群養蜂されておられるので、そこからの分蜂も密やかに期待している。
去年この森から分蜂した群がやってくるかも知れない。
tokeさんのご自宅に潜り込んでいる日本みつばちも分蜂してここまでやってくるかも知れない。
師匠のご自宅も600m先にあり、そこでも数群越冬見込みなので、なんやかや自然入居があるかも知れない。
もっともこの森の自然樹洞は駆け込み寺なので誰でも駆け込んできても受け入れる。
飽和状態になって喧嘩が始まっても、それは知らん!
早いもの勝ち。強いものが残る。
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作業1
全ての根っこ付き丸洞・自然洞を完成させる。
作業2
玉切りしたものや枝を完全にしかるべき所へ移動する。
作業3
落葉樹の位置確認して、間引き・配置転換を完了させる。
作業4
常緑樹低木を杉林の中から抜き出して適地に植える。時期を調べてから。
この作業はどれを先に行うと言う事は無い。
計画は遅れているようには思えない。
天気の良い日に気まぐれに体を動かして小鳥と戯れよう。
春はそこまで来ている!
おはようさん 5体満足に 体を動かせることに感謝しよう モリヒロクンも リハビリが終わったら おつとりさんを見習いたい。
2023/1/14 05:22
モリヒロクン
千葉県
79の遊び事好きジイです、年金生活者で 毎日が 日曜日です。メバル釣り 山菜採り 茸採りなどが 大好きです。犬も好きです。日本の山を 雑木林に変えたいなあ?