昨日からの天板スノコは、とりあえず12個できたので一旦休憩。
バーナーで炙って、シバリやノコくずを無くします。ほどほどに焼き付けていきます。天蓋:表側はこんな感じ。
内側:巣板を作る側です。同じようにシバリやノコくずをなくすだけです。天板スノコがなくなったら、パーツは確保してあるので都度作成します。
手間はかかりますが、合板をできるだけ使用しないようにしています。こだわりですね~。
さて、問題なのは相棒宅。作業場横のハウス内に放置してある巣箱・・・。メンテナンスしないといけませんね~。
採蜜後に日光消毒したままの重箱や天板がそのままです。蜜蝋を除去しながら重箱のメンテナンスをしました。
巣落ち防止棒は竹材の5mm角です。重箱高12cmの上部3~4cmに固定式で設置しています。
竹材なので、しなりを利用して少しアーチ状に角度を付けて挿入していますが、採蜜やメンテナンスの作業には邪魔です。
支持部分はミツロウがこびりついて、スムシの餌場になってしまうので、竹串を引っこ抜きました。対角線より3cm以上長い事がわかると思います。
竹串の先を削って尖らして挿入していました。串を取り除いたら掃除が楽ちんです。
竹串は1cm程度、先端をカットしました。
対角線の長さより5mm程度長くしておきます。
少し長いだけで重箱内に挿入すると突っかかりますね。
クロス型の巣落ち防止棒がアーチ状に設置できました。上からの画像です。
斜め横からの様子です。
重箱をひっくり返した様子です。
とりあえず重箱20個のメンテナンスの完了です。古い入居経験のある重箱なので、待ち箱に利用します。
巣落ち防止棒については、何故アーチ型にしたのか?。これが脱着式になるのか?。採蜜時の利点はどうなのか?。巣落ちしないのか?・・・と色々疑問はあると思いますが、自分なりに課題ははこれですべて解決しました(v^ー°)。