投稿日:2023/2/21 14:08, 閲覧 365
**** 6km離れた森の蜂場へ ****
みつばちレストランの集合板の上を暗くする為に杉の皮を取に来た。
その心算だったのに余裕があるのでついつい、やらなくても良いけれどやりたい作業をしてしまった。
肝心の杉の皮は明日以降に来た時に運び出そう。
ラオス式3号基にとりかかる。
今回は床の下に空気が流れる開放空間を設けない事にした。
乾燥度をよくするために刻みを多くすると、底がひび割れしたり全体の強度も損なわれる。
無駄な事をしない方が作業が楽。
形成層だけは地面に近い所で切断する。 樹皮から2~3cmの切り込み線を入れるだけ。
内部の湿り気具合を観察して様子を見よう。
下図の開放部は入居後にネットを張り、外からいつでも底の状況を確認できるようにする。
巣落ちなど異変があればすぐに察知できる。
横からもテーパーを付けて開腹。
取り出した部材はそのまま扉として使う。
テーパーは右側は付けずに左側だけにした。
下図の上の方の開腹は右側だけテーパーをつけて、左側は付けない。
こうする事で内部を繰り出す事もできて扉も上手く押し込める。
切り出した部材をそのまま使うので切り込みが多少曲がっていても、まったく機能的には問題が起きない
二つの開腹が貫通して太陽の光が入ってきた。
これからもやりたい事をやる余生とする。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。