なんと恥ずかしい事やら、知らぬと言う事は愚かな事だ。
ねえ!スナフキン チェンソーの赤いハンドルはどうなってんの?
それはね、キックバックが起きたら自動的に発動するから安心なんだよ。
全てのチェンソーがそうなっていると言う事ではないかも知れないから、使っている機種の正しい知識は必要だね。
疑問に思ったら署長さんに聞くとイイヨ!
署長さんは悪い人と捕まえるより、森の整備の方が本職なんだよ。
ムーミン村には悪い人は滅多に居ないからね!
う~! 誰か噂したな!
下の画像はキックバックが起きた時に赤いブレーキハンドルが操作をしている人の体に
ぶつかる反動でブレーキハンドルが前方に押されるのでブレーキが掛かると言う解釈。
その解釈は間違いだと、メーカーに問い合わせたので知った。
これは上と同じようなものだが左手の持つ位置がブレーキハンドルに手が当たり、ブレーキハンドルを前へ押し倒すと言う解釈。
これも間違いだった。
私が持っているチェンソーは下図の機種だが、本日メーカーに照会したところ、
キックバックが起きた時には自動的に赤いブレーキが作動するので、扱っている人は何もする必要はないとの事。
変だなと感じたのはチェンソーを横向きにして扱う時には赤いブレーキハンドルから離れた位置を持つので、上の理解でいくと、手がぶつかりようがない。
とにかく正しい扱い方を知って良かった!
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そういえば、先日ラオス式を刳り貫いている時に突然、チェンソーが動かなくなってしまったので、
やっと壊れたか~~~ 3年も使ったから買い替えか修理だなと、諦めて、ねんの為、チェインを外して、バーも外して、掃除して、バー無しでスイッチを入れたらちゃんと回るので、なんだ?
壊れていないのか?と、ふとブレーキの所を見たら作動した印(やはり赤色)が見えたので、
なんだこれは? 知らない間にどこかにハンドルが当たってハンドルがすこし押し倒されたので、STOPがかかったのかと疑問に思った。
その時は安全の為に自動的に作動したのだとは理解していなかった。
これでさっぱりした。
明日は春の陽気らしい。
ラオス式4号基でも作り始めるかな!