マンサクが咲き、椿の花粉を元気にハチさんが運んでいます。ようやくこの地も、最低気温がプラスになり、春の陽気が高まって正午過ぎに20度を超えました。今日は防寒用のプチプチと段ボールキャップを外しました。昨年は3月14日だったので5日早いです。
底板を引き出したら、4か月分の巣クズがいっぱいです。それが下の画像です。冬越しでかじり落とした巣板の欠片もトリカルネット上に残っています。それは手で取り除きました。
冬越しでハチさんの数が少なくなっています。分蜂まで50日程、元気に増えて欲しいです。
2022/11/17撮影 「桜群」は巣板が見えませんでした。
今日の撮影画像です、すっかり巣板が見えています。
かじり落とした巣板の欠片です。白いものは秋に下ろしたフローハイブから落ちた蜜蝋。落蜂も少しですから、ちょっと安心しています。
重箱4段積み、巣脾の高さが160X3段で約480cmです。今月末にまた内見します。
ここからは「杏群」です。下は昨年の11月17日撮影の内見画像です。
今日撮影と比較して、そんなに減少はしてないように見えます。
かじった巣板の欠片と落蜂がみえます。この後、このトリカルネット板も引き出してきれいに掃除しました。
「杏群」の巣箱も160H4段構成で冬越ししました。
今期は一番元気そうな『杏群』の第一分蜂か第二分蜂群を、新規の「巣枠式巣箱」に取り込み、4群に戻したいと思っています。そして分蜂が終わったら、この「杏群」に「フローハイブ」を載せてみたいです。
今日はビオラに水をやったらハチさんが次々とやってきました。ビオラの花でなく、土にいきます。水が欲しいようなので、急遽、臨時水場を作ってやりました。そうしたらハチさんが集まってきています。50m先の山の斜面に染み出している美味しい水場が有るのですが、そこより近くて効率が良いのかも知れません?