投稿日:2023/4/4 14:41
11時38分、ラオス2号基に収容した。
ラオス式2号基は昨年の12月20日頃から作りかけた。
今朝から期待したとおりみつばちレストランで5回目の分蜂を確認した。
4月6日頃に分蜂は終了するかも知れない。
みつばちレストランで捕獲して、生き物たちの森へ移送・収容の予定であった。
本日の分蜂群を収容しながら、先に収容したものを巣門前から確認した所
定着している模様ではある。
上手くすれば本日の群で生き物たちの森は3群になるので、そろそろ定員とも言える。
あと1群位は分蜂する可能性があるので、あればそれも同様にする。
時間は遡って、
9時44分、クヌギ群(秋入居群の跡取り群)の巣門前が慌ただしくなった。
この群はクヌギの大木前で先日は高さ7mに蜂球を作ったので、今日も見送りかな~~と
諦め・覚悟をしていた。
欧州で歴史書の中に分蜂の時には吹き流しを巣門前に取り付けて収容した事があるとの記述を読んだ事がる。
それを思い出しつつ、たも網を巣門前に置いては見たものの、日本でこの取り込み方法が上手く行ったとの記述は見たことがない。
ならば、そんな事は荒唐無稽だろうと思いヤラナイ事にした。
ダメ元で構わないので、巣門前には2個も取り込み・運送重箱を設置した。
前回は地上5m位の所を旋回して、地上7mに蜂球を作ったが、今日は地上2m位の所を旋回しているので、上手くすれば低い所に集合するかな~と期待していたら、、、
丸洞設置の右側3mの寒冷紗で大雑把に暗くしたその下のメッシュ4金網と杉皮の2か所に蜂球が作られた。
二つに蜂球が分かれるのは色々な意味で初心者は面食らう!
大きい方の蜂球を天地ガエシの方法で重箱に入れて、小さい蜂球はたも網で追加収容を試みたが、上手く行かない。
なんやかや小一時間で飛び回る蜂は居なくなったので、おもむろに捕獲用の重箱を持ち上げて下から覗いたら、それなりの量の蜂が天井にいたので、では~~底板もガムテープして。
11時25分、車で5km走り、ラオス式2号基に収容する事にした。
この洞の作成は昨年12月中旬から作り始め今年の2月末には終えている。
しかし、まだ新築住宅の面影が濃いので、定着しない可能性がある。
内部は1号基ほど焼いていない。 バーナーだけ。
この段階では重箱1個をすっぽり洞に入れて蓋をして様子見。
3分後の11時28分に蓋を開けたら、案の定重箱から外へ出て行かないものが沢山居る。
皮手袋で内部へ押しやって、重箱を取り出して蓋(扉)をする。
11時38分、正規の巣門から出入りするものもいるのでちょっと安心。
巣門からの出入りもみられ、落ち着きそうな気配ではある。
天気がよく、すでに夏の暑さ・熱さを感じたので、日当たりの良い所に外覆いの日除けとした。
ここまでやれば、後はひたすら静寂の森で混乱からはやく日常に戻って貰おう。
逃去しても生き物たちの森には沢山の駆け込み寺丸洞があるし、森を出れば師匠の丸洞が1基空いているので、どこかに入居するだろう。
逃げても結構この界隈を回遊して戻ってくることが覆いと夢見つつ、、、、
宮崎県児湯郡在住です。1群のみで越冬2回終了、16基に減らしてみました…。今季、飼育群が増えるかどうか…?。宜しくお願い致します。(`・ω・´)ゝ
おっとりさん お疲れ様です〜♬。(^O^)/
イイ感じではないですか〜♬。
定着してくれたら、観察する楽しみが出来ますね〜♬。
今年は、探索蜂が少ないのかな…?。
まだ、蜂球見ていません…。(笑)( *´艸`)
2023/4/4 17:49
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。