投稿日:2023/5/30 18:07, 閲覧 242
対象群の巣箱内の状況は、1週間前の日誌でご紹介しましたが、昨日各群の簀の子上の状況をチェックしました。
まずは 元巣群です。 (こちらの盛り上げ巣は昨年からの継続で、低調なまま推移していました。)
新蜂の誕生までは褐変した小さめの盛り上げ巣でしたが、時期や群の状態に応じて 貯蜜に使ったり、齧って蜜蝋源にしたりと、活用してきたようです。
最近 蜂数が増えてきたことに伴って、白い巣脾で覆われてきました。 (右下の盛り上げ巣の上端は 天板〔フィルム〕に到達しています。) … 別途 右上と左下の(お疲れの)巣脾は取り除いてあげようと思います。
尚、分蜂群3群の写真は 横に並べてみました。
いずれの群も 収容直後に給餌した巣クズが、盛り上げ巣のタネになっています。
左の長女群は タネが少し膨らんだ程度。 右の三女群は、それらに加えて 簀の子上に白い巣脾が造られています。 そして中央の次女群では、立派なものができていて、上部は天板(フィルム)に到達しています。
尚、全ての群共通ですが、フィルムを外す前の状態では、簀の子上の施用枠の内壁は ちびっ娘達が上を向いて整列して埋め尽くしています。 ⇒ きっとそれはいい状態なのだと思っています。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...