今月初旬から始まった蜂数の多い群での『外壁隊』ですが、元巣群では1週間前(梅雨明け)から 機会が減ったり、張り付く蜂の数が減ってきましたが、最強群では外壁隊の規模が大きくなってきました(@_@。
元巣群では、日によってそして時間帯によって規模は様々です。 梅雨時は日中でも湿度が高かったせいか、24時間続くこともありましたが、今は気温が最高潮となる日中は 湿度が下がるようになってきたので、外壁隊は解消しています。
一方、最強の長女分蜂群では、どんどん規模が増大しています。 下は今朝9時半頃の写真ですが、ピークは 4~5時台で、その後湿度の低下(気温の上昇)に伴って縮小してきます。
この時と同じような外壁隊が出ていた昨日の朝、「簀の子上」 と 「巣門段」 をチェックしたのが 以下です。
まずは 「簀の子上」 ですが、7/21に1段目の盛り上げ巣を切除しましたが、すでに2段目も半分以上のスペース(上)を埋めました。 下側の空間は ちびっ娘で充満していて、鎖やらハンモックやらを造って訓練を積んでいます。
次に 「巣門段の内側」 ですが、これまで1層だった『内壁隊』が 倍の厚さに増大していました。
私が盛り上げ巣を1段切除したのは 悪行だったかもしれませんが、蜂数が多過ぎる状況は 悪化しているようです。
ただ、当初から 壁に並んだちびっ娘達に 「苦痛感」や「悶絶感」、「悲壮感」などは無かったため、高湿度という厳しい環境下で するべき任務を果たしているものと信じ、“No Action”を決めましたが、今のところそのお陰で お別れせずに済んでいます。
ただ、最強群については そのうち継箱することを考えています。