自作の、か式に近い巣枠式ですが、以前にここにも乗せましたが、最近は四面巣門がとてもはやっていますし、時代の流行に影響されやすい性格の私も、四面巣門をすぐに取り入れてみました。
その結果、蜂たちはどこからでも出入り出来、とても喜んでいる、と思っていたので、「これはとても良いなあ」と思っていたし、最初はすごく順調だったのですが、とんでもない落とし穴にはまってしまいました。
私の飼育日誌に、過去の巣箱制作の記入がしてありますが、6ミリのスペースを取って作った つもりだったのですが、板の“そり”などから、6ミリ以上になってしまっていた部分があり、そこから、キイロスズメバチの侵入がされてしまいました。
もっと早くに気がつくべきだったのですが、その為に、か式2群が消滅かもしくは、1群は逃去かも知れません。 底板を抜いた所、たくさんのキイロスズメバチの死骸が出てきて、「私が気がつかない間に、わが娘達は必死になってキイロと戦っていたのだ」と、やっとで反省したのです。
9月末から、とてもキイロの攻撃が増え、現在でも、すごく多いのですが、重要な反省として、キイロでも攻撃が増えた時は、特に、か式などの横に長い巣枠式の場合は、四面巣門をやめて、その群れの蜂数に合った巣門(群れの門番が守る事が出来るだけの範囲の巣門)にすることがとても大事だと反省しました。