投稿日:2023/8/16 18:06
今年の我が家の分蜂イベントは散々でした。5群で迎えた越冬もアカリンダニで1群だけとなり、ヤキモキしながら春を迎え4月20日ごろから分蜂かと。
ところがこれからが寒さのぶり返し想像以上に厳しく、ついには5月中の分蜂無し。群れはそれなりに元気ではあるが兆しなし。5月後半の女子会の運転も返上して待機も無駄。
初分蜂は6月20日となり、母親群を確保、これが結構大きい群で裏の畑から母屋のWDへ移動させる。遅い分蜂で越冬の心配をしたが、群は順調に成長し7月には3段目の下の方まで巣が伸び、4段目を継ぐ。元の栂下群はその後1群(長女群)が分蜂するも、大家がお出かけ準備で浮かれていて指を加えて飛び立つのを見送る羽目に。今年は1勝1敗となった
私の考えを一つ披露して皆さんのご意見を頂こうと思います。この群は強群でこれまでで一番だと思います。この暑さで皆さんの暑さ対策に習って6~7㎜の板を巣門とは別に4段目と巣門枠の間に入れました。しかし昨年4面開放で失敗、盗蜜蜂の防御困難、蛾の侵入防御困難という事態をなった。そこで前面だけ出入り可能で、残り3面は板を隙間なく挟むという方法にしました。
上の巣門には扇風蜂が隙間なく並び、出入りは殆どが下の本来の巣門からという状況。そこを出入りする蜂を誰何する如く門番が忙しく動き回り、更に新しく入れた板の周囲を裏まで巡回する蜂もいるという状況です。7月には明らかに西洋蜂と思える盗蜜蜂を空中で迎撃する場面を目撃。何だか理想の群の状態かと思える。
しかし油断は禁物で諸賢のお考えを頂きたいと思います。出来の良くない写真を1枚。
ヒメシャラが開花しました
今年の自然入居 我が家では2群目かな
もう春が来たか、花粉搬入を確認
知り合いに夏分蜂の群が来た
ミツバチ大家
長野県
2014年当地に移住。 翌年から自作待ち箱設置するも入居叶わず。家の周りにはブンブン居ましたが入居は無し。 2018年5月か式に超弱小群入居。しかし10月盗蜜に...