こんなに盛り上げてました

続報です。

本日６時３０分で８℃、巣門から元気に飛び立つのを確認しました。外出禁止令（？）は解けたようで、大家による混乱は終息したと判断しました。昨夜の徹夜の蜜回収作業は大変で申し訳ない。これも偶に訪れる試練の一つかと理解できるかな。過去には温度の高い時期の止むに止まれぬ採蜜で、巣落ちさせて女王蜂を失ったこともある。

昨日の作業後の観察中に、カマキリ１匹が来襲、直ちにちょっと虐めて撃退。更にキイロも来たがこれは大家の姿を見て、そ知らぬ振りをして引き返した。巣箱の外周に垂れた蜜は指で取って舐めたり、拭き取ったりしたが一両日は警戒が必要であろう。

採取した蜜は実にきれいな蜜色で、舐めると非常に甘くさわやかに感じる。数年前、市内のデパートで九州物産展を開催して、その際の巣蜜の角切りを展示販売していた。まさにこれであった。結構な値付けがされていた。

巣門の警戒はこの時間は数匹であるが、もう少し温度が上がれば２０匹ほどになり、キイロが来てもまず問題はないだろう。もう２～３日経ったらメントールをセットしよう。