投稿日:2/14 06:10, 閲覧 203
この記述は過去にUPしたものと一部重複するが最近の状況を取り入れて書き直した。
重箱式では天板から造巣し始める事は普通に見られるが、自然の洞等では造巣起点はまったく自由になっているようだ。
自然樹洞を模索しているが未だにワバチが好む空間とは? が分からない。
ただ営巣して貰うだけなら深く考える必要はない。
採蜜行為と云う食べ物として考えるものだから、洞の構造をややこしく考えてしまう。
今シーズンもどうあるべきかが決まらない内に分蜂が始まってしまう。
本当の天然入居を目指しているものの2024年春分蜂も強制捕獲~強制収容になってしまう(泣き笑い)
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過去の事例からワバチがどんな風に造巣を開始するか見直してみた。
最初に気づいたびっくりはこれ。
営巣空間は底から天井まで80cm程ある。
普通に天板から造巣するもんだと構えていたら、、なんと底の出入り口と同じ高さの所から造巣を始めた。
この群を上から見るとヨーロッパ中世の建築物を連想してしまう。
下の写真は現在も営巣を継続している白樫群(乱暴に放りこんだ群)。
上に載せられた虚無僧型丸洞は撤去されたが現在もこのまま営巣している。
この春の分蜂が待ち遠しい。 まだ越冬が成功したとの確定はできていない。
丸洞を積み重ねて重箱式を真似てみても天井から造巣して、採蜜時期になったら一番上を切り離すなんて旨い話にはならなかった。
丸洞でもすんなり天井から造巣を始める場合もあった。
この丸洞でもすんなりと天井から造巣をした。
右の画像は天井から遠慮して5cmだけ採蜜した後のもの。
これは数日後に巣落ちしたが今から反省すると、上から採蜜する場合には貯蜜具合をみながらもっと深く、天井から20cm位を採蜜すべきだったと思う。
兎に角巣板固定の重要な部分、天板との接着を切り離したのだから、この巣板の巣落ちを差せない為には全体を軽くしなければならなかった。
重箱式でよく見受けられる簀の子の上の処置室での出来事。
左のAでは通常の盛り上げ巣。
右のBでは処置室の天井から造巣を始めるケース。
このB方式になる事なんかある訳ないだろうと思っていたら、、、なんと!
雄山さんの重箱では天井から造巣を始めた。
下図は師匠の巣枠式。
上に巣枠の入った空箱を載せた。
え~~こんなんで上の箱の巣枠に造巣するのかと思ったが師匠はこの方法で何度も上手く行っているとの事。
もしかしたらセイヨウミツバチの養蜂(ラ式)では普通に行われているのかも?
こんな具合でワバチにどんな風に営巣して貰ったら人に都合の良い採蜜ができるかはまったく分からない状態。
ラオス式3号基と4号基では処置室もどき空間を創って、ここへ収容する目論見。
まだまだ模索は続く。
ワバチの1年は文字通り1年なので成功するか失敗かは1年経過しないと分からない。
そんな試行錯誤をしている内に、だんだん天国が近づいてくる。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
ひろぼー
佐賀県
2018年4月16日 たまたま自宅屋根裏の群れが分蜂したので、飼い始めました 年間ほぼ毎日眺めてます よく体当たりされます 構いすぎでしょうか? 欲張りなの...
天国は、まだはやいですよー
2/14 06:37
おつとりさん、今夜は(今朝)は16℃も有ります。薪ストーブには 火をつけていません! 今夜(今朝)も 楽しい お話をありがとうございます 株式市況は大騒ぎ⁉️ はっちゃんの話なんか している暇はないのでは?さて 一眠りするかな。
2/15 02:32
モリヒロクン
千葉県
79の遊び事好きジイです、年金生活者で 毎日が 日曜日です。メバル釣り 山菜採り 茸採りなどが 大好きです。犬も好きです。日本の山を 雑木林に変えたいなあ?