投稿日:2018/11/30 17:37, 閲覧 401
11月1日に捕獲した群( https://38qa.net/blog/38614 )のその後
↑本日内検 11月2日に箱上部で給餌した約1ℓの蜜を食べ尽くしている。
↑空瓶を撤去したところ(穴直径8mm)
↑(最上段)巣板の蜜は食べ尽くし、約9割の蛹は羽化している。幼虫は、捕獲後ほぼ1日餌が与えられず死んだため搬出されたと推察する。最上段に産卵と育児中の幼虫は見られない。羽化しなかった蛹は、捕獲作業中の低温とカイロでの夜間保温22℃に耐えきれなかったと推察する。当初予測したとおりの結果である。
↑(上から二段目)最上段の巣板を撤去したところ。 この巣板は、蜜が残っていると推測し、後日撤去することにする。
↑再度 蜜を給餌する。
↑最上部に蓋
↑撤去した最上段の巣板 蜜はほぼ食べ尽くし、花粉は残している。
課題:①幼虫・蛹の低体温死を最小限にするためには、捕獲作業中の保温も必要である。 ②育児巣板を夜間22℃で保温したが、保温不足であったと思われる。
現況:古い巣を隔離するために上下に仕切っている。造巣・産卵・貯蜜は、下の箱(空洞)で進んでいると推測する。打音検査でも、それをうかがえる。
今後:当地ではセイタカアワダチソウの花期も過ぎ流蜜窮乏期となる。強勢群であるため、蜜と砂糖水で当初からの合計約5~7ℓの充分な給餌を予定する。
葉隠
佐賀県
ニホンミツバチの繁栄を願っています。蜂の駆除依頼を受けた場合、全て保護捕獲しています。床下での捕獲は重労働ですが、軽い返事で引き受けています。 床下できつい姿勢...
葉隠
佐賀県
ニホンミツバチの繁栄を願っています。蜂の駆除依頼を受けた場合、全て保護捕獲しています。床下での捕獲は重労働ですが、軽い返事で引き受けています。 床下できつい姿勢...
はやたんさん はじめまして
”給餌器のつくり” というほどのものは何もありません。
① 砂糖水又は蜂蜜を入れた瓶に紙皿をかぶせ、皿を手で押さえながら逆さまにして台の上に置く。
② 瓶と紙皿の間に爪楊枝を3~4本差し込む。皿は紙に限定する必要はありませんが、紙製が扱いやすいです。
以上です。水を入れたコップにハガキをのせて手で押さえ、逆さまにして手を離しても水はこぼれない と言われます。試したことはありませんが、原理的には、その応用と言えると思います。皿・水・コップ・ハガキ等で試されてみてはいかがでしょうか。
蜂が給餌を食べて減った分だけ、少しずつ餌が下りてきます。大変便利でお奨めできます。
ご質問のお答えになっているでしょうか? 他に疑問があれば、何なりとお寄せください。安倍総理の昭恵夫人も官邸でニホンミツバチを飼っている由、大都市でもニホンミツバチ養蜂は有望であると思います。でも、総理が蜂に刺されて腫れた顔で国会に出て来たら笑えますね。。 国会質問 ”総理その顔はどうされましたか?” … 総理答弁 ”国家機密につきお答えできません。” … 質問者 ”ハニートラップにはお気をつけください。”
ミツバチや自然をまもる活動 おつかれさまです。
2019/1/7 17:47
ひろぼー
佐賀県
2018年4月16日 たまたま自宅屋根裏の群れが分蜂したので、飼い始めました 年間ほぼ毎日眺めてます よく体当たりされます 構いすぎでしょうか? 欲張りなの...
給餌器の原理は、小鳥やペットなどの水やり器と同じ原理だと思います
深い皿に、水を入れたペットボトルを蓋をせず逆さまに入れると、ペットボトルの口から少し上の水面で流出が止まります
2019/1/7 21:21
葉隠さん、はじめまして。給餌器のつくりはどうなっているのですか?
2019/1/7 17:20
丁寧にご説明いただきありがとうございました。
街でニホンミツバチを飼うのはかえって農薬の害を受けずにすむという時代になってしまったのですかね。田畑はなく少し雑木林があるという場所であれば何とかなると。
2019/1/8 22:11