手ノコギリの目立ては最近やらなくなった。
今回は必要が有って今日1日かけて切れるようにしたい。
私が子供の頃、大工の父が目立て屋にノコギリを出したところ、目立てする前より反って切れなくなったと言っていたのが未だに記憶に残っている。
どんな下手くそな目立て屋さんでも私よりは旨い筈だから、私が目立てをしても結果は知れたもんだけど、、、やるだけはやってみよう!
目立てが済んだら青竹の3m位のものを探して先端に括りつければ高所枝切ができる。
下の写真は地上3.5mの折木、折れて乗っかっているだけとも見えるのでささくれ立った所を切ってみる。
作業中に500kg、18m位の直径28cm未満の杉柱が落ちて来る事は確率が高い。
もっとも手ノコギリで切るのは落とすのが目的だから落ちてくるのは楽しみだが、命を差し出す心算がないものだからややこしい(笑い)。
今日は小雨模様。
近々やってみよう!
その前に師匠にはどうしても見て貰いたい。
********************
この杉は樹齢30年位、似たような太さの切り株で年輪を数えてみた。