先行分蜂した2群は 右の群の方が巣板露出が多くなっています。
また、後発分蜂した2群も、下のように同じような状況です。 左側の【モクレン群】のみ 蜂数が増えてきていますが、他は少し日達が悪いといった感じですが、この1週間で状態はほとんど変わっていません。 ⇒ 悪い状態でも進行していなければ、『悪くはない!/踏ん張っている!』と判断しています。 … 何とか好転すると思います。
多少の刺激があった方がいいかもしれないので、可能な群については、近々盛上げ巣を撤去したいと思います。 (盛上げ巣の巣脾は、余り時間が経過しないうちに採取すれば、とてもいい蜜蝋給餌資材になります。)
ところで、4月に分蜂できなかった2群は完全に回復し、(回復まででよかったのですが) 雄蓋や雄蜂が見られるようになり、予想通り分蜂しそうです。
2群ともアカリン症による蜂数減少のボトムは3月末で、その後着々と回復しましたが、一番の特効薬は 「気温の上昇」だった気がします。 また、自宅蜜源の充実も役立ってくれたと信じています (*^^)v
※回復群の内 【嫁入り群】改め【ウメ群】が 今日やってくれました! … 別日誌します (#^.^#)