半年も先のことですが、採蜜作業が楽しみですね。この作業には一つだけ嫌なことがあります。どうしても犠牲者を出してしまうことです。
①重箱式で最上段を切り離す時 ②その後に継箱をする時 ③切り離した巣箱から巣板を採る時
①では出来るだけ細いワイヤーを使ってゆっくり作業を進めるようにしました ②ではリフトを作って箱の間に圧死することがないようにしました ③では箱をたたき続けたり、暗がりを作ったりして自主避難を促して、それでも巣内に残る蜂はブロアーで吹き飛ばします
①はまだ工夫が必要ですので冬の間じっくりと考えます。②は犠牲者ゼロです。③は頑固な蜂がどうしても残っています。
この隙間に頑張っている蜂たちに出て頂きたい。
長年使っていたヘアードライヤーが熱風が出なくなったので分解してみました。予想通りニクロム線の断線です。ファンモーターは12V仕様なので車のバッテリーで使えます。吹出し口を隙間のサイズにして余分なところに風があたらないようにしています。さて、これで③の課題が解決できるのでしょうか?