キアシナガバチの#2ワーカーの出房は 6/19 と踏んでいたので、前日早朝にはチェックしませんでした。 でも 6/18 9時頃 「覗き見おじさん」を恒常化して 刺されないようにするため覗いたところ、すでに出房済みでした (>_<)
また、今朝チェックすると、成虫個体が4体居て、#3ワーカーが昨日から今朝にかけて出房したようです。
これまでの記録では、#1育房での蓋掛け➡出房が 22日後、#2育房での蓋掛け➡出房が 20~21日後、#3育房での蓋掛け➡出房が 21~22日後で、これまでの平均では、21日となっています。 これを考慮して次の出房を予測すると、#4が6/28、#5が6/29 となり、この辺りがライブ観察できるチャンスかなと思っています。 … ただ もうすでにこれらの育房は 繭蓋が壊れかけている/薄くなっている印象を受けます。
ところで、この写真をPCに取り込んで よく観てみると、#1育房の2段目幼虫の「黒い頭部が無い!」 と気付き、頭部を沈み込ませているのか、逆向きになっているのか 不思議でした。 ⇒ 13時にチェックすると、ちゃんと黒い頭部を確認できました (^^♪
それにしても 羽化(出房)の現場に立ち会えて リアルタイムでその様子を観察できるのは 至難の業だと想像しました。 … 幸運を信じて観続けたいと思います。