日本みつばち変成王台作成法にトライ

結局のところ交尾飛行は運任せなので、なかなか険しい道のりですね。

アレー氏法はイギリスの19世紀の書籍に載っている、枯れた手法ですので、古い書籍には載っていますがあまりネット上にはやり方が書かれていません。

ご想像の通り、巣房を浅くカットするのは王台を作り直させるためで、動画には入れてませんでしたが巣房の卵を一個おきに楊枝などで潰して間引いています。また、私の動画よりももっと攻めて巣房を半分ぐらいカットするのが教本通りです。後で見直してみるとずいぶん浅かったのでビビったなと反省しています。
西洋ミツバチですとミラー氏法という、産卵中の巣碑の下部をVの字状にカットするとそこに王台が作られるという手法があり、もっとお手軽らしいのですが、私はやったことがありません。

結論から申し上げますと、失敗しました。
2日目に内検したところ幼虫や卵の近くにいて世話する蜂の数も少なく、失敗かなと思っていたところ、4日目になってピン止めしていた巣碑を全部かじり落とされました。
今日からはミラー氏法で再挑戦しています。

hexwax さん、こんばんは！

うまくいくことを心から願っています。

日本みつばち飼育管理法の技術の一つとして確立されると、これまで見放された蜂群の生存に繋がると思います。

hexwaxさん　こんばんは

ハッチ宮崎さんがその方法で女王蜂を育成し、産卵確認までて出来ていますので、期待が大きいです。

うまく行けば、この方法が今後の手本となり、皆さんがトライするのではないでしょうか。

続報を期待します。 

hexwaxさん

鮮やかな手順に感銘いたしました。巣枠式ならではの手際の良さですね。これを重箱式でやろうとしたら巣箱を横にして巣板をセンター付近の巣板を切り取りそこに卵付き巣板を下向きに張り付ける方法でしょうね。

これでうまく子育てが進めば次のハードルは交尾飛行でしょうか

hexwaxさん

こんばんはー

日本みつばちも西洋みつばちと同様の事が出来るのですねー

以前ハッチさんの日誌にも変成王台を作らせる日誌のご投稿があり、とても気になっておりました

日本みつばちは野生種の性質が強く通常ではなかなか変成王台を作る事は無いように思っておりました

私も試してみたくなりました♪

そうそうもしかすると西洋みつばちでは既に実施されている人工授精が日本みつばちでも一般的になるのかもしれませんね

hexwaxさん

無王群がいるので、自分もやってみようと思ってます。

巣房を浅く切る理由を教えてください。

王台を大きく作り直させる為でしょうか？

なかなか難しいのですね。

再挑戦頑張ってください。応援しています。

今後も経過教えてくださいね。