おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
投稿日:2024/7/21 11:22
5時37分 生き物たちの森に到着。
画像の真ん中の木は空中からぶら下がっている。
以前から高い所で泳いでいるのは知っていた。
その内に除去しようと思っていたが、今朝は自然に落ちてきて下から引っ張れば落ちる所まで下がって来た。
このままでも危険はないだろうから落ちるに任せて、、、
昨日、実験した5cmビス1本で10kgのペットボトル水を支えられるか?
一昼夜放置しても落ちてこないので実験は成功。
まずはラオス3号基と4号基周辺の草刈り、
生き物たちの森にもアカメガシワが一杯生えてきた。
今までなら他の蜜源植物との兼ね合いで赤目はもう要らないとか、この場所なら木陰を作るから育てようとかの判断だけでよかった。
しかし、、このアカメガシワは面倒な生態。
雄花しか日本ミツバチは訪花しない。
しかも花が咲くまでに3~4年かかる。
伐採するかどうかはその時まで待たなくてはならなくなった。
厄介な植物だ。
今日のターゲット、ラオス3号基群。
この状態でも養蜂は可能だが生育状況を見やすくするのと、採蜜を楽にするのと、とても大切な丸洞・樹洞養蜂における育児部を殺さず、ベビーセーファーに取り込んで永年養蜂を可能にする試みを実験している。
まずは前面の開口部を大きく開いた。
チェンソーが熱くなったし、体も熱くなったので(笑い)、一旦休止。
ざっくり見ると3方向に開口部がある。
板張りなど丁寧に行い、スムシは入り込む余地を残さない。
オオスズメバチが入れない。
そんな目標であと数日かけて完成させていく。
下の写真は東のお隣さんの土地。
1年前は普通の杉林だった。
了解を得てアブナイ杉は伐倒し、その跡地が落葉樹主体の森に変貌している。
チェンソーはオイルを鉱物質チェンソーオイルからキャノーラサラダオイルに変えてから1か月ほどたつが、目だって困る状況は何もない。
今日は作業後に目立てをしたが今までは赤いマジックでチェンソーの刃に印を書けたが今日はキャノーラオイルが刃にのっているのかキャノーラと相性が悪いのか印を掛けなかった。
ボディが熱くなる現象は昔も今も変わらない。
熱くなったら休ませる。
原因を追究しなくてはならないがもう3年以上使ったので壊れても構わない。