ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
投稿日:8/31 02:42, 閲覧 78
今朝 日課になっている【カリン群】へスズメバチのチェックに行くと、巣門前で狩りをしているスズメバチはいませんでした。 ちょっと拍子抜けしてしまった感じでしたが、何やら頭上からオオスズメバチ以外のスズメバチの羽音が …。 ⇒ 見上げると、カリンの樹に巻付いて繁茂している『ノウゼンカズラ』の花(私の頭のすぐ上)に訪花しているモンちゃんを発見しました。
何でも疑ってかかる性格なので、ニホンミツバチを狩りに来ているのを悟られないように、訪花を装っているんじゃないかと思いました。 でも この写真でもわかるように、肢の付け根辺りに花粉が着いているので、花蜜を吸っているのは間違いないと思いました。 此処への来訪の目的が集蜜だとすると、ニホンミツバチの巣箱への誘引になってしまっている可能性があります (~_~;)
「シマトネリコ」などは、樹液でカブトムシやスズメバチを誘引してしまいますが、「ノウゼンカズラ」は花蜜で誘引してしまうとすれば、巣箱はこれらの樹からちょっと離した方が良さそうですね。
「ノウゼンカズラ」は鳥媒花なので、ハチドリが頭を突っ込んで吸蜜すると 後頭部に花粉が付着するよう、花びらの中の上部に雄しべがある構造になっていて、虫の訪花では生かせません。 蜜蜂の場合は、奥に舌を伸ばして吸蜜したり、花粉を集める場合は雄しべにしがみついています。
ちなみにちょっとピントが甘くなってしまいましたが、モンちゃんが吸蜜している状態が以下の写真です。
尚、ニホンミツバチの「ノウゼンカズラ」への訪花は稀です。 あくまで想像ですが、花の形状がラッパ状で、訪花している(奥に頭を突っ込んでいる)最中に、体の大きな蜂が入ってくると 逃げ場がなくなってしまうことを嫌っている気がします。
onigawaraさん、コメント並びに貴重な情報ありがとうございます。
イチジクの実には、そうそうたるメンバーに混ざって、ニホンミツバチがしっかり陣取っていますね (^^♪
このスズメバチは、恐らく『ヒメスズメバチ』だと思われます。 お腹の赤いストライプが 『私は“ヒメちゃん”よ!』と言っています。 拝借画像ですが、ご参照ください。
また、「カナブン」、「コガネムシ」、「ハナムグリ」は識別で悩みますね (-_-;) この子達は皆表面に白い班があるようですので、恐らく「ハナムグリ」ではないでしょうか? … 翅の付け根部分の形が二等辺三角形で、体表の光沢が控えめなら、「ハナムグリ」に違いないと思います。 尚、光沢があって 翅の付け部分の形が楕円なら 「コガネムシ」、光沢があって翅の付け根部分の形が楕円なら 「カナブン」と識別できます。
うちでは キウイフルーツとポポーの樹の葉が 「コガネムシ」に侵食されていて、朝のコガネムシ退治が日課になっています ((+_+))
8/31 05:47
ハッチ@宮崎さん、コメントありがとうございます。
「ホソバヒイラギナンテン」の花は、ミツバチもですが 各種スズメバチも大好きですね。 ミツバチも夢中になっていて スズメバチがやって来てもすぐにその場を離れないために、追いかけられるシーンが観られるのだと思います。
また、短時間で次から次へと異種のスズメバチが訪れるというチャンスもあるので、スズメバチ・ウォッチャーにとっては ホソバヒイラギナンテンは「必須アイテム」だと思います (*^^)v
8/31 19:58
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
onigawara
福岡県
日本ミツバチは森林組合の友人から2012年巣蜜をいただいたのと山荘の薪小屋に日本ミツバチがたくさん来ていたので何か自分でも知らないうちにやっていました。宜しくお...
8/31 04:48
onigawara
福岡県
日本ミツバチは森林組合の友人から2012年巣蜜をいただいたのと山荘の薪小屋に日本ミツバチがたくさん来ていたので何か自分でも知らないうちにやっていました。宜しくお...
ハニーエイトマンさん ( ゜▽゜)/コンバンハ カナブンもそんなに種類が有るのですね。スズメバチは姫スズメバチは了解しました。貴重なコメント有難う御座いました。
8/31 12:07
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハニーエイトマンさん、こんばんは!
モンスズメバチ、私の周囲ではあまり見ないのでたまたま捕まえたものを持ち込まれた役場から「これツマアカスズメバチじゃないですよね!?」と尋ねられたことがあるほどです。
花蜜吸蜜の蜜蜂がスズメバチに狙われ追い掛けられるのは、こちらではこれから咲いてくるホソバヒイラギナンテンでよく目にする光景です。
8/31 15:45