残り少くなった花や小さな花一つをも取りこぼさぬが如くに訪花しています。
①先端に僅かに残った業平柊南天、今年は二か月間の長期開花で貢献してくれました。日本ミツバチは僅かに残った花を求めて集蜜に勤しんでいました。蔓状のはジャスミンが絡んでいます。
②ピークを過ぎた山茶花の生垣も色褪せてきました。西洋ミツバチはまだ花粉を集めていました。蕾は残り1~2割程度です。
山茶花の葉影に入って花蜜を探索していました。
③最後の一輪となったガウラ、7~12月の長期開花でした。長い間お世話になりました。
④クイーンエリザベスも花が小さくなり、本来なら12月初旬に冬剪定のはずでした。後方は山茶花の生垣です。
⑤白色の山茶花もピークを過ぎました。蕾は2~3割が残っています。
⑥替わって椿の蕾が膨らんできました。1~2月の長期開花に期待しています。
⑦サザンクロスの花数も減少してきましたが軒下に移動してから小さな蕾を付け始めました。
こちらはサザンクロス(ピンク)です。
⑧喉まで名前が出かかって、本来なら春先に開花する筈ですが冬の陽だまりに黄色を添えていました。
⑨苺 紅ほっぺ、年末寒波でほっぺが紅くなる?このまま冬越しできるのか心配です。
あきひめも2~3個/株・週のあり合いで収穫できています。
⑩ホトケノザ、訪花実績があるも繁殖力が強いので除草すべきかどうか悩んでいます。
⑪ハコベは地面を這う様に、ミツバチ達は訪花するのでしょうか。
⑫ブルーベリーの蕾が早くも膨らみかけ、春先の開花でなければ実が肥大化しないのでは・・・
⑬ムラサキゴテンは花が次第に小さくなって降霜に風前の灯です。
⑭蝋梅は1月下旬に満開予定、昨冬は訪花実績がありません。撮影漏れのため先日の画像を使用しています。
金曜日あたりから年末寒波が下ってきていよいよ厳寒期に突入です。ちびっ娘達が無事に越冬できますように。