今春ホフマン式巣枠(に近い物)
を15個ほど作り、使用してみました。本年は分蜂がとても多かったので、1つの捕獲群に、このホフマンを5枠ずつ使い、あとは今までのを横に入れたのですが、使用した感想は、ひと事で言うと、「とても良い」です。昨年までは横の巣枠にすぐ、くっ付けられてしまいましたが、ホフマンは巣枠上部が隣とピッタリと付いて巣枠間距離が35ミリで固定され、しかも、巣枠式で、とても重要な要素である、巣枠を入れた時、上桟同士のビースペースがしっかりと確保出来る事も良い点です。この写真にあるように、下桟幅を小さくしておく事が、巣枠式で問題になる、冬季の蜂玉の保温という点も少しは改善される、と考えます。今までの巣枠に比べ、特別欠点になる事は別にないのではないかと思いますが、この巣枠は
見た通り、作るのは結構手が掛かるのですが結果が良かったので、来年は70~80個ほど作って見ようと思います。私の場合は、10ミリ厚の板がたくさんあるので、板の切り出しからすべて自作します。
最後に、本年も多くの皆様方と、ここを通じて交流させて戴いたことを感謝申し上げると共に、来年もよろしくお願い申し上げます。 m(_ _)m ペコッ