楽しみにしていたタイワンモクゲンジの木とか杉板など何もかもなくなってしまった。こんな事が有るのだろうか。
水害に会う前平成29年5月5日撮影
水害後平成29年7月17日撮影 左からの道路もなくなってしまった。ブルーシートが見える横に待ち受け巣箱がギリギリのところに立っている。
新型鉄製台と巣箱も流されている。横の105cmの蜂洞も流されています。
上部に重箱を付けた蜂洞と奥の蜂洞も流されています。ログハウスの周りの巣箱類も全部流されています。
ログハウスの中は50cmの杉丸太がトイレの窓から薪ストーブの耐火レンガもろともドアを突き破り自分がいつもならベッドを置いている処に飛び込んでいる。そこから泥水が、少し時間が違うなら死んでいたかもしれません。
杉丸太が飛び込んだトイレの窓です。下の基礎は写真には写っていませんが1m以上浮いています。早く何とかしたいけど、片道4km徒歩なのでどうにもなりません。
この木の下が70トンの池です。見えないので100m3近くの土砂が堆積しています。
自分の足が写っていますが約直径1mの杉丸太です10m近くあります。買うなら何十万の木ですね。道路ができてバックホウを入れていつか片付くとは思いますが、仮道路を作り仮電線を張りいつのことやら、あまり考えないでここにミツバチをまた置ける日が来るでしょう。
偶然にも巣箱を切り取って置いていたのがどうもなっていないので、泥だしで疲れた時に垂れ蜜にしてみた。
埃等が入るといけないので、2階が無事なので2階で垂れ蜜を採る。
この前のが残っていたので、13kgくらい有りますね。捨てようかと思っていたので今回垂れ蜜の時間をかける良さを改めて感じた。蜂蜜を食べて元気が出るように、今回被災した人に少しずつですが、何名かに差し上げました。蜂蜜を見たらどなたでも元気が出て笑顔になり嬉しかったです。