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ニホンミツバチ
和歌山古座川のゴーラ、伝統養蜂のフィルム(30分)作りました

しんかい 活動場所:京都府
ひょんなことから、同僚たちとミツバチ・養蜂・環境について、学び始めました。 あちこちの養蜂家さんのお話を聞いて回っています。 ニホンミツバチ・養蜂…もっと読む
投稿日:2019 12/12 , 閲覧 776

ニホンミツバチ・養蜂文化ライブラリーのサイト https://japanese-honeybee.info/
の中で、今後、ゆっくり増やしていきたいと考えているのが、映像です。

今夏の取材をもとに、

《古座川の伝統養蜂

ー和歌山県古座川流域のニホンミツバチ養蜂》 (日本語字幕:30分)

https://japanese-honeybee.info/film/

のフィルムを作りましたので、ご覧いただけましたら幸いです。

採蜜シーンだけでなく、地域の景観や、蜜切りの道具を作る鍛冶屋さんも、取材しています。
(フィルム内の私の解説は、僭越ではあります。ご寛容ください)

こうした映像を残す目的は、各地に残る伝統的な養蜂も、今後色々と形を変えていくことが考えられ、国内での比較資料として、また記録映像とするとともに、将来的には、英語字幕版も作って、アジアなど海外へも発信していくことです。

よろしくお願いいたします。

ーーー

企画・製作:真貝理香、Maximilian SPIEGELBERG、Christoph RUPPRECHT(総合地球環境学研究所) 
撮影/編集 :澤崎 賢一 Kenichi SAWAZAKI (Living Montage) 

本フィルムは、JSPS科研費(19K01215) 「日本各地の山間域における、伝統的ニホンミツバチ養蜂の総合的研究と映像化」 、大学共同利用法人人間文化研究機構2019年度「博物館・展示を活用した最先端研究の可視化・高度化事業」、大学共同利用法人人間文化研究機構総合地球環境学研究所FEASTプロジェクト(No. 14200116)の助成を受けて作成されました。

コメント10件

wild bee 活動場所:兵庫県
投稿日:2019 12/12

しんかいさん

早速みさせていただきました。

大変興味深い内容でした。

貴重な資料としてのこるでしょう。

明日の荷造り終わりました。

しんかい 活動場所:京都府
投稿日:2019 12/12

wild beeさん 30分あるフィルムですのに、こちらも早速みていただき、ありがとうございます。荷造りお疲れ様です。

ではまた、サミット時にご感想などお聞かせいただけたら嬉しいです。次回以降の、参考にさせていただきます。

noji 活動場所:愛知県
投稿日:2019 12/12

こんにちは!

これはすごいビデオですね!興味深いというか、驚愕です!女王が無事なのがすごいです。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2019 12/12

しんかいさん、

進化する伝統についての解説部分も素晴らしかったです(^-^)/

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/177/17716962710630855760.jpeg"]

じっくりと楽しみました\(^^)/

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2019 12/12

珍しい伝統養蜂のビデオ、興味ぶかく拝見しました。
採蜜時、ハチの群れを素手で掬う、巣箱をひっくり返すなど豪快で驚きました。これで、女王は逃亡しないのでしょうか

ハニービー2 活動場所:茨城県
投稿日:2019 12/12

本格的なビデオ大作ですね。

ビックリしたのは、手荒と思えるような採蜜方法と、育児部の取り付け(針金?スポーク?1本で固定)伝統養蜂はすごい!!

しんかい 活動場所:京都府
投稿日:2020 2/26

nojiさま 
しんかいです。古座川の養蜂のフィルムにつきまして、コメントをお寄せいただいておりましたのに、長らく気づかず、大変ご無礼いたしました。

見ていただき、ありがとうございます!!

本来は元の巣箱をたたいて、群を別の箱にうつすので、女王も無事なのですが、今回、映像の中で、一番最初にでてくるゴーラ(巣箱)の採蜜については、巣板を切るまでもなく、作業中に予想外に巣板が落ちてしまうというハプニングがあったので、ちょっとドキドキでした。

しんかい 活動場所:京都府
投稿日:2020 2/26

ハッチ@宮崎さん

しんかいです。古座川の養蜂のフィルムにつきまして、コメントをお寄せいただいておりましたのに、長らく気づかず、大変ご無礼いたしました。

ハッチさんに見ていただき、大変嬉しいです。

九州でも木洞タイプの巣箱を使っておられる方(地域)もいらっしゃるのですよね。いつか、見学に行きたいと思っています。

しんかい 活動場所:京都府
投稿日:2020 2/26

yamada kakasiさま

しんかいです。古座川の養蜂のフィルムにつきまして、コメントをお寄せいただいておりましたのに、長らく気づかず、大変ご無礼いたしました。

見ていただき、ありがとうございます!!

本来は元の巣箱をたたいて、群を別の箱にうつすので、女王も無事なのですが、今回、映像の中で、一番最初にでてくるゴーラ(巣箱)の採蜜については、巣板を切るまでもなく、作業中に予想外に巣板が落ちてしまうというハプニングがあり、ミツバチがかなり外にでてしまいました。

素手でミツバチをすくっておられたのは、びっくりでしたが、普段は、映像中の2回目の採蜜のように、別箱に移していた群れを、いっきにドンと戻すので、大きな騒ぎにはならない感じです。

しんかい 活動場所:京都府
投稿日:2020 2/26

ハニービー2さま

しんかいです。古座川の養蜂のフィルムにつきまして、コメントをお寄せいただいておりましたのに、長らく気づかず、大変ご無礼いたしました。

見ていただき、ありがとうございます!!

昔は、巣板をまるごと3枚くらい残す方法がポピュラーで、貯蜜部を全部切り取って育児部を金串で戻すことが広まりはじめたのは、比較的最近なのですが、昭和30年代からやっておられたという方も。

ただ和歌山の有田で(古座川からは離れています)、蜜市と呼ばれた、ニホンミツバチ養蜂の大家:貞(苗字)市右衛門(文政8年〜明治 37年)は、「花粉と仔蜂の巣を『トウキビガラ』で貫き、器用にもとの巣の型を作って巣箱につるし」たとされていますから、こうした方法はかなり古くから、紀伊半島では行われていたようです。(『蜜市翁小伝』昭和34年による)

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