今年は全く雪が積もりません。いつもなら雪の下で春を待っているえんどう豆もすくすくと成長してしまい、これで雪が降ったらポキっと折れてしまいます。う〜ん、困った。
それはさておき、1ヶ月ぶりに内見をしました。2週間前はすのこの上の扉を開けると次々と飛び出してきて寒さで動けなくなる子がいたので底板を抜いての内見は避けました。
12月18日の様子
1月16日の様子
底板には巣屑がたまっていましたが、徘徊蜂トラップにも10匹程度、周囲にも落ちている子はほとんどいませんでした。冬場は様子を見に行けるのが2週間おきになってしまうので、来るたびに給餌をしているのですが、何しろ寒いのでカイロを敷いても全部食べ終わる前に冷たくなって給餌器から流れ出てこなくなります。
そしてまだKウイングが少し見られるのでhidesaさんからお借りしたソロマークの顕微鏡を使ってみました。快くお貸しくださったhidesaさんには感謝なのですが、これは「使い方をマスターして伝授」という暗黙の使命なのだと思っています(- -;
取説は英語、というのは聞いていたのですが本当に英語なので、とりあえず読んでみたのですが・・・はい、わかりません。なので取説の写真だけみて色々やってみました。最初に付いているのが10Xのレンズ、他に20Xのレンズも入っています。写真をみるとくるくると回す図があったので付属のマイナスドライバーでレンズの下のほうにあるネジをくるくる・・・あっ!・・・思ったよりも簡単に外れて床の上に落ちてしまいました。メガネを外して(涙)1mmほどのネジをようやく見つけ20Xのレンズを装着。でも20Xのレンズをつけるとスマホアダプターは使えないようですね。今度は落とさないように慎重にすこしだけネジを緩め10Xのレンズに戻しました。そして撮った写真がこれです。
kuniさんの日誌に「プレパラート」「生理食塩水1%」というキーワードがあったので次回までにプレパラートを用意して器官の撮影ができるようにしたいです。