アカリンダニとメントールについて質問いたします。

おはようございます。

メントールがアカリンダニに効くというよりは、メントールが広く虫よけだからだと思います。

（なので蜂玉にブラックガムを噛んで息を吹きかけるとみんな逃げちゃうとか、ハッカ油の使い方には注意しろとか）

https://yamatabitabi.com/archives/16348/

私は蜂を飼育する前にすでにこの虫よけスプレーは愛用していました。

ハッカ油の原液ほど強いものを使うと容量を間違えばアカリンダニだけではなく蜂も死にますが、メントール結晶は１０ｇとか２０ｇとかアカリンダニだけに効果があるようコントロールしやすい製品だと思います。

メントール、虫よけで検索してみてください。

多分、ズバリの回答は無い気がします。

セイヨウミツバチではヘギイタダニ対策で似たり寄ったり(植物の精油成分)のチモール剤が用いられていますが…実はこれも、何でダニが死ぬのかは解らんがとりあえず効いてるのでヨシ！みたいな物です。

一応、このチモールは強い腐食性があり、この腐食ガスがダニの軟組織を痛め付け殺すとか。強い臭いが、暗闇の中でダニが獲物に狙いを定めるのに用いる化学情報を撹乱して混乱させる…等とは言われています(※あくまで、ミツバチヘギイタダニとチモール剤で言われている事ですが…)。

この辺りがヒントだと思います、メントール配合なんちゃらってスースーしますし。いづれにしても、ミツバチの気管内に棲むアカリンダニ対して、蒸散した成分での駆除というのは利にかなっているとは思います。

他にヒント出そうな物は…

！どっかの国では、メントールがセイヨウミツバチでのアカリンダニ症に対して認可があるらしいです。アメリカだったと思う。認可に至る経緯が解れば、もしかしたら…

！チモール剤は購入できたり獣医師処方で出たりで手に入りますが…獣医師さんなら何か最新の知識をお持ちかも？

かすぴー  さん   メントールはアカリンダニに効くのではなく、

アカリンダニがミツバチの体内で繁殖して、

他のミツバチに移っていくときに、

ミツバチの匂いを頼りにするらしいです、

その時メントールの匂いががあれば、

他のハチに移れなく、感染が拡大しません。

ですので感染前にメントールを設置すると良いのです。