投稿日:2021/4/19 17:45, 閲覧 744
飼育場所の蜜源が少なく且つ夏の期間が短く採蜜期間も少ない地域では蜜蜂自身の対応等が働いてその地域環境に合わせて蜂一群当りの蜂数を少なくして小規模な蜂群に成り分蜂回数も減らしているのだと思いますが、 皆さんはどうでしょうか?
参考資料として 現地での飼育では一群当りの分蜂回数が殆んど一回で よほど蜜源条件が良ければ二回有りますが孫分蜂は有りません、尚今現在王台を4~5個造り始めてはいますが働き蜂が寄って作業をしているのは一ヶ所だけで残りの作り掛けの王台は穴が開いたままです。王台に女王蜂が産卵しないのか? それとも働き蜂が産ませないのか?それとも育てないのか?
王台の中の幼虫の成長に沿って働き蜂が王台を大きくして行くのではないんでしょうか❔ (*^-^*)
上の写真の穴が開いたまま放置された王台と下が現在蓋がされた王台です
飛騨の暇人 さん ハチ群の分蜂回数孫分蜂は地域により気温の違いで、
変わると思います。蜂群が蜜源により分蜂回数変わるとは、
私は思えませんが、どうでしょうね、難しいところですね、
私の所では3月に分蜂した蜂群は確実に孫分蜂します。
4月後半の分蜂で私は孫分蜂見たことがありません。
自群の分蜂の話で範囲は小さいですが、思い出すのはそんなもんです。
飛騨の(高山=白川郷)かどうかは別として、山奥なので、人間が気が付かないだけで、蜜源植物は多いと勝手に想像していますが、森は全てが人工林の杉・ヒノキなのでしょうか?
分蜂群が1群が普通とお聞きして驚いています。
分蜂回数は働き蜂が地域の蜜源の量など、総合的に判断して野生種としての生き残り作戦で王台の数や女王の育児を調整していると固く信じています。(養蜂歴2年で一度も採蜜まで行けてません初心者です)。
画像が大変鮮明で見ていて楽しくなります。
巣枠式(ら式)ですか? 私は重箱しか知りませんが。
バックが明るいので開放巣にも見えます。
千葉県の私の1群から4回分蜂がありました。平野部の農村と新興住宅地帯です。
飛騨の暇人さん こんにちは!
私見ですが、養蜂は局所的な環境条件に左右されると思っています。
ご指摘の
>「その地域環境に合わせて蜂一群当りの蜂数を少なくして小規模な蜂群に成り分蜂回数も減らしているのだと思います」ついては
蜂の自制、自己コントロールと言うよりも、きびしい自然条件故に、ハチ数の増加も見込めず、従って小規模群が多く、分蜂回数が限れられる傾向がある思われます。例えば分蜂回数は、飛騨地方において、1~2回が多くても、ハチ場やポイントより、それを上回るものが、例外的に存在するように、局所的な環境が、蜂群を規定すると考えています。つまり、周囲の自然に、多数の強勢群を生み出すだけの涵養力がないと思われます。
具体的には
❶森林は広いが、針葉樹の人工林が占める割合が多い 飛騨は江戸時代の天領で、杉ヒノキの生産地
❷寒冷地故に、蜜源植物の種類は限られ、花期も短い
❸ハチの住み家や、蜜源豊富な自然広葉樹林は、ツキノワグマの生息地と重なり、良い条件でもツキノワグマと競合し、事実上、巣箱を設置できない人為的な条件。
が挙げられます。
こんにちは。仰る通りと自分も考えてます。
働き蜂は王椀作りたがりますね。女王蜂がタマゴを入れない事も有ればその後世話しなく育たない事も有りますね。幼虫の成長に伴い王台も大きくされます。これらはセイヨウミツバチでの観察からの感想ですがほぼ同じと思います。
2021/4/19 17:59
2021/4/20 06:10
2021/4/21 20:32
2021/4/20 06:46
ちいちゃんさん 私は生まれが奈良県の隣三重県南部ですが岐阜県が三重県の隣でも岐阜県の北部(飛騨)は別世界で中部山岳内部の気候は太平洋に向かった長野県とも又違います、紀州熊野と飛騨のキイロスズメバチの巣の大きさは別格ですよ(*^-^*)
2021/4/19 18:30
金剛杖さん 岐阜県北部は80%山林地域で山は杉と檜に松で平地はホーレン草とトマトのハウスで畔には除草剤散布(>_<) 蜜源が少ないのはやむを得ないとしても花の咲く期間が半年以下でその間に枯渇の期間が有るのでミツバチの少子化で巣も小型化したんでしょうか❔ (*^-^*)
2021/4/20 09:55
おっとりさん 巣枠式に挑戦して3年目で今年こそ成功しようと頑張っておりますが 近辺の山林は杉・檜・松の木で平地はホーレン草とトマトのハウスと蜜源が少ない上に短い夏期間で飼育は難しいです(*^-^*)
2021/4/20 11:31
おっとりさん 立派な杉の木じゃーないですか( ◠‿◠ ) 私は吉野杉の産地近くの紀伊半島生まれですから根元の真っ直ぐの杉やヒノキを知っていますが・・? 雪が降って気温の下がるこの地方(秋田地方は又違うと思いますが?)の杉は根元が曲がって巣箱の板にも成りませんよ( ˘•ω•˘ )
2021/4/20 17:37
おっとりさん 飛騨の杉の木の根元はそんなに真っ直ぐでは有りませんよ、飛騨の山菜料理の根曲がり竹ってご存知ですか熊笹のタケノコが山の傾斜と日光と雪で根元から曲がって根曲がりになります杉も檜も根元が曲がってますよ(*^-^*)
2021/4/21 18:40
ネコマルさん やはりそうですか 蜜蜂がその環境を察して対応しているんでしょうね、働き蜂が作る王椀の数だけ女王蜂を育てたら結果的には全滅する事に成りますよね( ◠‿◠ )
私の相棒は元建具屋で その巣箱の関係で豊田市の飼育者と交流が有って日本蜜蜂を融通し合っていますが、飛騨の弱小群を豊田市へ持って行くと強群に成るし豊田から貰って来る蜂群は蜂数が多いです。
2021/4/20 11:53
yamada kakasiさん 環境状況等による蜂群の規模への影響とか変化に付いてはなかなか理解されないみたいで当地出身で長野に在住の教授とも意見の交換をしてみましたが巣箱の大きさや飼育の方法で蜂群の規模が変わるとの論でした、飛騨の地より長野の方が標高が高く環境条件は影響無いとみておられる様でしたが?・・(';') 標高差だけでなく太平洋に向いた土地と山間高地の内陸部との違い つまり川の流れる向きで住む魚類が違っていた 養殖以前のアマゴとイワナの生殖地みたいなもんでしょうか❔
クマもさることながら植林の出来なかった神岡や上宝から富山方面の広葉樹山林には他県からも多く洋蜜蜂のいわゆるニワカ養蜂家が来られて地元のニホンミツバチの飼育者は困っている様子です( ˘•ω•˘ )
2021/4/22 14:39
ちいちゃん
奈良県
趣味で飼育しています。 身体の調子が良かったり、悪くなったりで日誌の投函も、出来ない時が多くなり待ち受け箱の設置も遅くなりがちです、調子の良いときには頑張って投...
飛騨の暇人さん 奈良県は蜂の子食べる人少ないですが、
キイロスズメバチ見つければ嬉しくすぐに取りましたが、
今はミツバチのことばかりです。飛騨は雪多いのでしょう、
大変ではないですか、私は奈良盆地の中です。
雪はほとんどありません。
2021/4/19 18:43
ちいちゃん
奈良県
趣味で飼育しています。 身体の調子が良かったり、悪くなったりで日誌の投函も、出来ない時が多くなり待ち受け箱の設置も遅くなりがちです、調子の良いときには頑張って投...
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
飛騨の暇人さん
分蜂マツプ、終盤貴君の1人舞台、毎年楽しく見せて戴いてます、賛成です、
当方、小さい群でも、元気3年生き、今年4年目います、蜂が環境で選択する様です、
巣箱は、3段箱ズート3段です、、、、噛つて、作って巣は、実質2段です。、、、、小さい群げんきです
2021/4/20 05:44
ネコマル
愛知県
ニホンミツバチはペットではありません。2016年春の分蜂終わった時期外れの6月に待ち箱ルアーを初設置、入居確認は10月で蜂群規模から8月か9月に入居したのでしょ...
金剛杖
大阪
よちよち歩きの老人