投稿日:2023/8/3 20:07, 閲覧 768
仮に必ず1度参加するとなると1日の産卵数が推定できるなと思った次第です。その場合、1日に2回の時騒ぎがあってだと、合算になります。
いや、必ず1日だとすると同じヤツが13:10のも14:10のも出場して合算できません。
いやぁ、慎重派は3日くらい出場するよとか、いきなり本番で参加しないヤツも居るよとかだとワケワカメです。
いや、そもそも外勤が10日前後しかないとすると、そんな練習ばっかしてたら寿命が尽きちゃいますし、まぁ、多くても2日以下だとは思うのですが、何方か御存知ないでしょうか?
こんなの研究者しか分からないと思うので、論文とかその様な物を見付けた方が居ると幸甚です。
https://theapiarist.org/orientation-flights/
以下引用です
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Bees took between 1 and 18 orientation flights, though there wasn’t a direct relationship between the number of flights and the age of the bee, suggesting they may learn at different rates.
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参考まで。
caiさん ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます。おがおがさんの引用は次のようですね。「ミツバチは1~18回のオリエンテーション飛行を行ったが、飛行回数とミツバチの年齢の間には直接的な関係はなく、ミツバチの学習速度が異なる可能性があることが示唆された。」回答では有りませんね。お疲れ様でした。
おはようございます、cai さん!
働き蜂を観察するとなると個体マーキングした上である期間(定位飛行すると思われる期間)出入りを観察し、巣箱から出ている時間を診て明らかに外勤してないと判断して今回の回答を求めるなどが必要と考えますが、
昨夜の「鉄腕!DASH」で、新女王蜂の交尾飛行完了までのことが放送されたのでこれがいいヒントと言いますか、回答に近い参考になると思いました。
出房後初めて出巣して約15分後に帰巣する様子は定位飛行と考えられ、交尾標識を付けて帰ることで確認出来る交尾飛行がその1週間後で、その間初回を含めて少なくとも3回の出入飛行の記録がなされていました。これが回答と考えました。
なお、日本みつばち女王の産卵数に関して、私は有蓋巣房数をカウントしその総数を蛹期間である12日で除することで推定してみたことがあり、711卵/1日(3/12~3/24) でした。
2023/8/3 20:36
2023/8/4 06:41
2023/8/14 05:06
おがおがさん,
あぁぁりがとう御座居ます。普段使わない単語だらけで斜め読みですが、Orientation flightの最初の一発目が時騒ぎな気がします。つまり、花蜜も花粉も集めずに唯、低速で飛び回るの全体をOrientation flightと定義してるので距離も遠いのから近いのもあり、唯、最初の目印を覚えるのは巣箱周辺だけで、これが所謂、時騒ぎに該当するのではないでしょうか?
でも、助かります、欧州なら確かに研究も豊富で答えに到達できそうです。自分でも探してみます。
2023/8/3 21:26
言葉の定義でいえば、オリエンテーションフライト=時騒ぎ=定位飛行
というのが通説で同義です。
2023/8/3 21:31
おがおがさん,
時騒ぎは、↓に近いんじゃないでしょうか?
Initial orientation flights were generally in the immediate vicinity of the hive.
近年になって、radarを使うことで研究が進んで、普段よりゆっくりした速度で何も持って帰ること無く飛ぶのをOrientation flightと定義したみたいなので、radar無しで認知できるInitial Orientation flightこそ時騒ぎで1回きり(Initial,,,)の様に読めた、、気がします。もう一寸ちゃんと読んでみます。
2023/8/3 21:52
あくまでミツバチQA界わいで一般化された定義を言ったまででその考えを私にはどうこうする事も権限もありません。貴方が文章を読んでそう思われたのならそのように使えば良いだけでは?
2023/8/3 22:08
時騒ぎは日本語特有の表現でいわば季語のような表現だと思います。
知らない人に対して巣門が騒いでいてもすぐ収まる、問題ないですと平易な言葉で伝えるためものだと考えています。また、その行動を詳しく説明すれば定位飛行つまりオリエンテーションフライトと同義になります。
記述によれば複数回のオリエンテーションフライトがあるとの事ですから、初期のオリエンテーションフライトは巣門前で念入りに位置確認を行うでしょうが慣れてこればそれほど騒がずに帰宅すると予想できます。これも個体差があり記憶力の差で回数など変わることが予想できますから”時騒ぎ”を数えただけでは産卵数を特定する事は不可能でしょう。
2023/8/4 10:23
おがおがさん, 有難う御座います。
短いものと長いものがあり、その中のinitialに関しても複数形で記載してるものが散見されるので短いものは1回しかやらない、、とは言えなさそうです。仰る通り産卵数の推定は難しいと思います。残念です。
以下も参考になります。英国でも皆、言う事が違うよと最初に書いてて面白いです。
https://beebaltic.com/blogs/bee-baltic/bee-orientation-flights
2023/8/4 12:48
onigawaraさん, おはようございます。
そーなんです。日齢に関係なくってトコが嫌なトコでして、じゃ、場合によっては巣箱の周りだけを飛ぶのを繰り返すのか、、、とか。
initialを”最初の”と云う意味で捉えれば、それこそ時騒ぎなんですが、初期のって意味合いだと、少し回数に幅が出ますし、、調べます調べます
2023/8/4 08:32
ハッチ@宮崎さん,
はい、この記事の前に読んでました。この辺りの話は研究者でないと、と思ってましたが、いやぁ、矢張り、男は気合いと根性だと思い直してました、時間はつくるもの、、見習いたいと思ってます。
はい、昨夜のダッシュも編集(スポンサーさん御免なさい)してBDに焼く準備までしてたのに、素直に全部、交尾飛行だと理解してました。
そうですね、喰い物が少し違うだけで全く同じDNA持ってますからね、そりゃ、女王は何もしなくても迷わず巣箱に帰れるなんてことはあり得ないと考えると、定点カメラで初出しから追えば当然、初期の低位飛行と採蜜に当たる交尾飛行と全部録れてますよね。
英文を読むとOFを低速で何も持たずに帰ってくることと定義してますので、それはGPSがないと認識できない。一方でIOFは30m以内しか飛ばないと記述してるので、これが時騒ぎと同意かと思います。GPS無しに認識できる範囲のOFと時騒ぎが同意と云うことになります。
ボキのポイントは、この巣箱から30m以内で飛ぶIOFの回数が単発なのか複数なのかです。複数であっても2回目3回目の割合だけ分かれば産卵数の推定には使えると思ってます。蜂児出しがあったら足さないといけませんが、、どうせ飛んでる蜂の正確なカウントなんかできないのでザックリです。複数回ならその割合をさっぴくだけです。100かなぁ、500は居るなぁ1000近いぞこりゃぁ、、スマホの時騒ぎ写真を観ても画角が、、、高精細のパノラマだったら結構、いけるかも知れません。蜂数が復活してきたらやってみます、、多分、春になっちゃいますが。。
2023/8/14 09:35
cai
神奈川県
ニホンミツバチの野生状態観察が主目的の飼育です。分蜂(繁殖)を優先し、古巣除去副次としての採蜜に限り、蜂蜜の販売は一切行いません。自己による消費及び、危険性を説...
cai
神奈川県
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cai
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cai
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おがおが
愛知県
2019の秋に待ち箱開始し、 2020年4月にミツバチ達がやってきてくれ養蜂生活がスタートしました。 2021年9月までは横浜から実家の愛知へ往復していました...
おがおが
愛知県
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おがおが
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onigawara
福岡県
日本ミツバチは森林組合の友人から2012年巣蜜をいただいたのと山荘の薪小屋に日本ミツバチがたくさん来ていたので何か自分でも知らないうちにやっていました。宜しくお...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...