投稿日:19時間前, 閲覧 218
キンリョウヘンやミスマフェットなどの株分けをした後、樹勢が弱ってしまい翌年までに中々充実した株とすることができません。
このような樹勢の弱った株に対してどのような施肥や管理を行えば、樹勢回復させることができますか。
施肥の種類、頻度、環境など
なお、株分け後の用土はシンビジューム用を使用しました。
株分けして弱ってしまったのは早く育てる方法はありません、年数をかけて株を充実させることです。
株分けして弱ってしまうのは小さく分けてしまうからと根を減らしてしまうからです。分ける時に3年分のバルブを付けて分ければ翌年でも同じようにかちょっと弱るかくらいになるけれど花が咲きます。3年分とは花の後に分けるのなら昨年のバルブ、1昨年のバルブ、その前(3年前)のバルブを付けて分けるので、葉の枚数は20~30枚になります。それと株分けの時に根を切ったり、分けたのを植える時に根が多くて鉢に入らないからと言って切ってしまうと株が弱り、花が咲きません、出来るだけ根をそのままで株分けする事です。
これで慣れてきたら2年分のバルブで分けるのに挑戦してください。肥料などは成株と同じにやればいいので、私は花後にIB化成3粒と骨粉入り油粕中玉2粒をやって、夏過ぎの8月下旬にIB化成1粒をやるだけで、これでも翌年にはちょっと花数は少ないけれど花芽が付きます。
基本を掴めば簡単です
基本蘭は空気と水で生きてます
4号鉢でいっぱいになったキンリョウヘンは3つに分けるくらいです
僕は根を傷めない様に鉢から抜いたら強めの水を当てながら土 古い根を取り除き必要最小限に根を切り株分けします
後は春先から週に3日液肥を与えてます
5月から日陰で風通りのよい50cmの高さの上に並べてます
キンリョウヘンは風で葉が揺れる事が大事です
夏場は朝晩水やりです 水をやるのが目的ではありません
蘭は空気で生きてます 水を流れる様にやり鉢内の空気を入れ替えるのが目的です
元々キンリョウヘンは大木の木の又に樹勢してました
人間の都合で鉢植えになりました
その関係上窮屈な鉢にしっかりシンビジュウムの土を押さえつけて植え付け根にストレスを与えてます
ぎゅうぎゅうにしないと花は来ないし 鉢が満杯にならないと花芽はきません
これをまもり植え付け世話をしたら簡単に花は来ます
後はどれだけキンリョウヘンが良かったか 花の大きさ花数で答えてくれます
17時間前
18時間前
7時間前
T.Y13 群馬の山さん おはようございます。
ご回答ありがとうございます。
株分けの方法については、本サイトで色々な方がご指導くださり、古い株(3年目ぐらいまで)を残して行っています。しかし、株分け後に新芽が出てくるのは前年の株から出てくると思いますので、バルブ1個あたり、新芽1~2個程度ですよね。株分け方法については、山さんのおっしゃるようにしています。
ただ、この株がおっしゃるような充実した株(葉が2~30枚)とならず、貧弱なままです。
今回のご指摘は『根を痛め過ぎないことに注意』ということですね。これから株分け時には古い根(スカスカの芯のみのもの)は除去しますが、極力、新しい根はそのままするようにします。
もう一点ですが、良く植物栄養の3要素と言われる窒素・リン酸・カリと言われるものは、あまり意識する必要は無いのでしょうか。株をしっかりさせるためにはこの要素が多いものが良いなどはありませんか。
IB化成及び骨粉入り油粕についても検討してみます。
8時間前
papycomさん 写真は今年の6月に株分けしたものですが、とても小さい株になっています。分け方によっては小さくなってしまう事もあるので仕方ないですが
これはバルブ2個で分けていて、画面に入り切れない大きい葉が株分けする前に出た葉で、株分け後に出た葉は中央の小さい4枚で、右の1枚はずっと小さくなってしまっていますが、この株でも花芽は1個出ています。白花株なので緑色をしています。
株全体です。
花芽です。
株分けした株は株分けしていない株と同じ所に置き、肥料も同じにやっています。
お尋ねの肥料の窒素(N)リン酸(P)カリ(k)ですが、肥料の袋に書いてある数字を左からN-P-Kの順にパーセントが書いてあるのですが、多いのがいいとは限りません、多いのは高いですが、この方がいいのは園芸植物などの多肥栽培しなければならない作物に使うのです。
それで3要素を含むのは化成肥料(複合肥料)と云って窒素しか含まない硫酸アンモニア、リン酸しか含まない過リン酸石灰、カリだけの塩化カリなどのほかたくさんある単肥を混合して、さらに石の粉などで成分の量を調整して練って粒にしたものなのです。
そして畑など土壌のある所に施すのはすぐに溶け出しても土壌にいったん吸着して蓄えられてから徐々に効いてくるので作物に害はないのですが、キンリョウヘンは吸着しない軽石に植えてあり、しかも木の枝に着生しているランなのでほとんど肥料のない所でも育つように適応しているので畑と同じ化成肥料をやったらすぐに根を枯らしてしまうのです。
それなのでキンリョウヘンにはゆっくりと少しづつ成分が溶け出してやや長期間肥効のある肥料がいいのです。IB化成というのは私には作り方は分かりませんが1ヶ月以上にわたってゆっくりと溶け出す肥料なのです。また油粕などの有機肥料も同じようにゆっくりと溶け出すのですが、これは成分量が少なく、窒素分に偏っているので私は両方を使います。
もっとゆっくりと効いてくるのにマグァンプKというのがあるんですが、キンリョウヘンにはゆっくり過ぎて効いているのかいないのか分からないです。キンリョウヘン栽培の動画には植える時に用土に混ぜるようにするのもありますが効果はないと思います。ただこの肥料はコチョウランやカトレアなどには必須の肥料です。
またIB化成ですが、この名前はJAしか使えないようで、JAの資材を販売している所では20キロ袋ですが購入できます。しかしIBという名前は使わないけれど大粒で10-10-10-2と書いてある肥料はHCなどのあって、これならこの化成肥料です。3要素の右の2パーセントの数字はマグネシウム含量で、1パーセントの物もあるようです。
0分前
Michaelさん おはようございます。
そうですよね。株分けが難しい。このサイトでも株分けはお爺さん株から孫カブぐらいまでを残して分けると言われており、そのように行ってみましたが、翌年、株が充実するまで増えず、バルブも小さいものでした。
翌年に花芽が付かなくともバルブがしっかりした株作りを目指していますが、施肥や環境、タイミングなどがノウハウなのでしょうね。
9時間前
初心者おじさん ご回答ありがとうございました。
なるほど、水と空気で生きている のですか。育つための養分は葉から光合成で行う分で賄うのでしょうか。
元々の育った環境が樹木に着生していたことは、以前から皆さんの日誌で拝見し、九州のある場所では街路樹にも着床している野生種❓も有ると伺っています。
株分けの方法などについては過去にご指導頂いたように過去3年程度のバルブを一株として分割(それを数株がひと塊)としています。
今回伺いたかったのは、分割した株を花芽を持つようなバルブに仕上げるテクニックがあればと思い、質問させて頂きました。
初心者おじさんも根を充実させることが一番とのことですが、この根を充実させるコツ(はどのようなものがありますか)を教えてください。
施肥の種類やそのタイミングなどはありますでしょうか。
また、鉢一杯にならないと花芽が付かないと言われていますが、なぜいっぱいにならないとだめなのでしょうか。宜しかったらその理由も教えて頂けると嬉しいです。
株分けした以降に鉢一杯にするには一年では無理ですもの。
3時間前
papycom
栃木県
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T.Y13 群馬の山さん
群馬県
時々話題になるダムの近くです。
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初心者おじさん
熊本県
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