投稿日:1/29 11:12, 閲覧 390
冬の空気が10℃前後と冷たい時期でも晴れた日には巣から飛び立ちます。
訪花して無事に帰ってこれる範囲は何m位でしょうか。
巣から300m位のところに、山茶花の数十メートルの長い生垣が花を咲かせていますが、冬の蜜源として有効でしょうか。それとも、訪花しても帰る途中で冷えて墜落しているでしょうか。
これは観察して見るしかないでしょう、まず何℃くらいになればサザンカにハチが来ているようになるかを何回か見てから巣門にいるハチにうどん粉をかけてサザンカに行っているかを見るのです。
ただ2キロとか3キロは暖かい時期でも行っていないです。つまり巣箱を2キロ移動すれば帰ってしまうハチはいなくなるという事は、その半分以下の距離しか行っていないという事です。もちろん蜜源の状況や地形、ハチの老若などで違うのですが、多くは数百メートルしか行っていないのでは
そしてミツバチは体温が11℃だか12℃以下に長時間いると死んでしまうというのをどこかで見たような気がするので、10℃くらいの日では陽だまりにいたり、飛んでいるうちは体温は上がっているけれど日陰に不時着してしまうと危なくなり、そのまま帰れなくなるのもいると思います。15℃くらいになれば300メートルくらいはひとっ飛びで帰れなくなるハチはほぼいなくなると思います。
常々考えているのは寒い時期に蜜源を作ってやる事が本当にハチのためになるのかという事で、蜜源を見付ければハチは無理をして集蜜に出かけるので体力の消耗が大きくなり、その分寿命が縮むわけなのです。
ただ暖かい日になればハチが出てくるのですが、周辺を飛んで空で帰るだけの方が体力の消耗は少ないと思います。
sakaiさん こんばんは。多分、積雪のある地方からすると、10℃前後は、とても暖かい日?というのではないかと思います。10度も在れば、花粉団子を携えて帰って来ますね。
その範囲は、蜜源植物がある場所へと飛ぶ。だからと言って、気温によっては、飛んで居る内にドンドン体温が下がってしまう温度では、諦めて帰巣すると思います。蜜蜂は、自分の体温が15度以下になると、思うように動けなくなると言われています。体温が、たしか11度を下回ったら凍死に向かうと思います。
(但し、直ぐに温めてやると、息を吹き返す場合も在ります。)
冬の集蜜活動の際の蜜源ですが、山茶花は、一般的には、訪花が見られるようです。晴れた日の10時か11時頃観察に行ってみたら、訪花してるかどうか解るかも知れませんね。
ただ、私の自庭では、殆ど山茶花には寄り付きません。3年前に1度だけ見たのが最後です(^^; 花盛りの時期でも咲いて居るだけでした。
つまり、他に魅力的な蜜源が在れば、山茶花に寄り付かないし、その場では魅力的であれば、寄り付くという事だと思います。椿も、うちでは同じような立ち位置です~(^_^)/~
梅も咲き始めましたし、菜の花畑もそうですが、南房総は露地花が咲いていますので、そちらへの訪花は、見れます。
その土地柄や蜂場周辺の環境によって、訪花する花も多少違うのだと思いますので、sakaiさんの周辺の山茶花は、どうなのか、是非観察してみてください(●^o^●)
こんばんはー
自宅から半径500mに私の蜂場と反対側に他の養蜂家の蜂場があるのですが普通に探索蜂や自宅のお庭の花に沢山のみつばちが訪花します
一般的に日本みつばちの飛行範囲は2kmと言われて居ますが、気温が低い時期や夏の暑い時期は飛んでも500m以内では無いかと思われます
気候の悪い時期に遠方へ訪花するようなリスクの高い行動はして居ないように思います
帰巣出来る範囲を身体で感じとっているのでしょうね
蜂場から直線300mに無農薬で家庭菜園をされているおじさまが居られるのですが、昨年春に菜の花へ沢山のみつばちが訪花していると言って居られまし、その事から実際のところ気温が低い時期、夏の暑い時期で1番多いのは300〜500m位では無いかと思われます
又一般的に通常の良い気候のときはcolonyのすぐ近くの蜜源には行かない事が多いです
ただ蜜枯れの時には近くの蜜源にも訪花します
又私は日本みつばちと西洋みつばちの両多頭飼育をしているのですが、西洋みつばちも同様の事が言えます
通常500 m前後の冬季の限られた蜜源となる枇杷、茶梅や椿には良く訪花はしますが、今年の関西は降雨量が少ないのか?例年よりも枇杷、茶梅、椿への訪花が少ないように感じています(^^;;
sakaiさん こんばんは。
温暖な時期でも日本みつばちは巣箱から1km以内で活動していると思います。2~3kmも動けるのは西洋みつばちでしょうね。
当地は冬季寡日照積雪地域です。今年は平坦地では積雪が少ないですが、10℃以下でも活動しています。過去に無風状態で快晴時に5℃で活動していてビックリしました。
弱肉強食で介護されない自然界では、寿命や死期を悟ると個体は住処から遠ざかります。終活(淘汰)は、活動できるうちに子孫を継承していけるように、遺伝子に組み込まれているのですかね・・・。
低温時期の活動は、住処に近い所に限られると思いますので、どれ位の生存率かは分かりませんが、山茶花の垣根は良い環境だと思いました。好天時に観察してみて下さい(^-^ )。
T.Y13 群馬の山さん
群馬県
時々話題になるダムの近くです。
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そうですか。よく分かりました。ありがとうございました。
20時間前
房総は良いですね。羨ましい限りです。
早く15℃以上の暖かい日になってくれと祈っています。
20時間前
sakai
愛知県
愛知県三河地方で趣味で蜂を飼っています。
sakai
愛知県
愛知県三河地方で趣味で蜂を飼っています。
sakai
愛知県
愛知県三河地方で趣味で蜂を飼っています。
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...
れりっしゅ
千葉県
南房総鴨川でティーハウスをやってます。初めての巣箱を2021年3月中旬から設置し、漸く3年経ったばかりの駆け出しです。専門用語も殆どわからず、兎に角試してみよう...
どじょッこ
島根県
日本蜜蜂に興味を抱いた頃、2006年に地元神社の狛犬土台(石垣)に栄巣していたちびっ娘達が殺虫駆除され、近隣2ヶ所の自然巣も同様に処分されました。 日本蜜蜂でも...