日本ミツバチ　ラ式巣枠式巣箱入居後の初動について

ハッチ様

おはようございます。早速の心強いコメント、どうもありがとうございます。

週末に向けて、防護のための手袋など購入して作業に備えたいと思います。今後ともどうぞ、宜しくお願いいたします。

巣枠は巣礎を張っていないものが4枚（入れてあった）+上部のみに巣礎を張ったものが5-6枚本日入れてある状態です。給餌枠や隔壁、継箱も手元にあります。

どうぞ宜しくお願いいたします。

招き猫さん、こんばんは‼

巣箱蓋にくっ付けられるとそれに固執し今後の管理に支障となりますのでこれは全て天井から剥がすことになります。剥がしたものは全部再利用するので丁寧な作業が必要です。

巣箱蓋とは別に、巣枠上桟上にベニヤ板などで内蓋を設ける。布ではなく板です。

イメージとしてはこんな感じ↓

巣枠にきちんと造巣してもらう為のスターターとしては巣礎では蜂たちに対するアピールが弱く、前述の取り外した巣脾を巣枠に張られた針金を利用して上部に固定して輪ゴムなどで落下しないようにするとこれにうまく惹き付けられる筈です。

最も大事なのが巣枠の間隔になります。

日本みつばちの自然巣が造られた跡を計測しますと、巣枠と巣枠の中心間距離が33～34mmが適切に思います。

これを遵守しないと日本みつばちたちは巣枠に対して斜めに造巣したりしてとても内検出来る状態ではなくなります⚠

それには巣枠に装着されている△コマは間隔が必要以上に広くなり邪魔ですから外してください。

また西洋ミツバチ巣枠は日本みつばちには幅が広目になり勝ちですから、必ず巣枠の中心間距離を33～34mmにしてください。

ラ式自距金具があっても斜めに配置することで間隔を適切に保ってください。

巣箱内配置はこんな風です。

内蓋て巣脾枠上桟、横桟、下桟の中が造巣空間になり、この部分の巣枠に取り付けた巣脾をスターターとして造巣されれば移設完了です。

しかしながら、ラ式巣脾枠は横長なので夏場は何とかいいのですが、それ以降越冬時期には蜂球が中央部に形成され巣脾の両端が不要な印象があり、これで巣脾枠間の蜂が分断されてうまく越冬出来ないことがありました。

移設について作業手順をよくシミュレーションされうまくいくよう応援しています。

ハッチ様

おはようございます。ご教示ありがとうございます。

心配で週末まで待ちきれなかったので早朝から作業しました。

蓋裏の巣はつぶれてくっついて修復不能だったのと、すでに巣礎に従って巣ができ始めていたので除去のみとしました。

また、コマをペンチで外し、巣枠を斜めがけして33ミリほどに調整しました。

以下が完了の様子です

内蓋はまた板を切って後日準備したいと思います。

このような形で問題はなさそうでしょうか？引き続きどうぞ、宜しくお願い致します

招き猫さん、おはようございます‼

いい感じで作業完了されてるではありませんか。

巣枠上桟下に綺麗に蜂球を形成していて、とてもいいと思います。

ハッチ様

早速のコメントありがとうございます。

問題なさそうで良かったです！

今後の巣作りの推移を見守りつつ、またご相談させていただけますと幸いです。

ありがとうございます！

招き猫さん、

落ち着いた状況になったら巣箱上に継箱を載せ、そこに今回出来上がるであろう巣脾枠を上げて管理するといいです。

*移動させる時は巣脾枠並びや向きは全部同じにしてただ上段にあげるだけにします。

並び換えや向き変更は日本みつばちは嫌う印象を受けます。

普段底板上に落下した巣屑の清掃が、下段巣箱を交換することで簡単なうえに上段生活の場にストレス与えることなく作業出来ますから。

以上、玉川大学ミツバチ科学研究会発行の「ミツバチ科学」に詳細が記されたものから私自身が実証して上手くいきましたので紹介させていただきました。

ハッチ様

ご教示ありがとうございます。

継箱ももらいものがありますので、今週末か来週末か、少し落ち着いた頃に実施したいと思います。

本日作業時に巣箱底に巣クズがいくらか溜まっており、巣枠を全部一旦退けるのも手間ですし、掃き出せる空間は巣門しかないものでどうしたものか？勝手に蜂が掃除するか？と思っておりました。

引き続きどうぞ、よろしくお願い致します。

ハッチ様

たびたびすみません。

巣箱蓋裏の除去した巣をジップロックに入れて保管していたのですが、小さい薄茶色のダニ？のようなものが4-5匹おりました。

おそらく巣箱内にいたのだろうと推測されますが、これは有害な虫で何かしらの対策をすべきでしょうか？

招き猫さん、こんばんは‼

カブトガニのしっぽを取ったような茶色のものならミツバチヘギイタダニの可能性あります。

西洋ミツバチ、上の画像では雄サナギの腹部にくっ付いているものです。幼体はより小さく活発に動くようです。

西洋ミツバチには大打撃与えますが、日本みつばちはグルーミングなどして対処出来るようです。

動画では袋の中で動いているのは分かりますが特定は出来ませんが。

ハッチ様

おはようございます。形は縦長に見えるので、カブトガニっぽくはなく、ヘギイタダニではなさそうです。

しばらく様子を見てみたいと思います。

ありがとうございます！

ひろぼー様

コメントありがとうございます。

予習と備えをしっかりしておけば良かったです、反省です。

蓋をそっと持ち上げたつもりでおりましたが、蜂球が落ちてしまったのかもしれません。

蓋裏の巣はしっかりと見れていませんが、蜂は少なからずいたように思います。

追加巣枠を入れて、天布をかけて、蓋を閉めようとした時に蓋がつかえてしまったので、あれと思い裏返したら、先っぽが曲がった巣があった（3-4枚ほどだったかと）という状況です。

仕事前の早朝でしたので、ネット検索で知っていた巣を切り取って巣枠に貼り付けの時間も取れず、蜂も騒ぐのでとりあえず蜂をどかさないまま慌てて蓋を押し込んでしまったというところです。振り落としてしまえば良かったですね。

巣の切り取りと巣枠への張り替えまでやろうと思うと今週末ですがそれでも間に合うでしょうか？巣枠間距離もセイヨウミツバチ用のコマのままでしたので、33ミリよりは狭い状態かと思います。

ちなみに奥に傾斜をつける、とはどういう形でしょうか？

内検自体は明日以降も早朝にできますが、もし取り急ぎの処置として何かございましたらご教示いただけると幸いです（蓋裏の巣を切り取って除去または切り取った巣を巣箱内に放り込む、くらいでしたらすぐできそうですが、、）

招き猫さん

間隔は、中心から中心までです

空いてる間隔ではありません

西洋より数ミリ狭くなります

週末しか触れないのでしたら、このままにしておき、

つけられてても、ゆっくり無理やり開け、

その巣が蜂で覆われていれば、取り外し

巣枠に括るか

巣門横に立てかける

蜂が巣枠に巣を作り、その巣を放棄してれば、そいでしまいましょう

ひろぼー様

ありがとうございます。土日が雨模様なので、今週平日の朝に再確認して蓋裏の巣板については、蜂いなければ除去するなり、いれば切り取って巣箱に収めるなり、短時間でできそうですので対応してみようかなと思います。

巣枠間の距離調整は既存コマ外しと代わりのネジでの距離調整がありそうで、後日になりそうです

ひろぼー様

おはようございます。

昨日の作業不備が気がかりでいてもたってもいられず、先ほど作業完了しました。蓋裏の巣は放棄されており、巣枠に造巣し始めていましたので、再利用せず除去のみとしました。

巣枠間距離についてはハッチ様に斜め掛けを教えていただいたので、それで間隔調整いたしました。

2回目で蜂が騒ぐのも1回目よりは慣れて落ち着いてできるようになりました。

引き続きご指導のほどよろしくお願い致します。