重箱型ではないため、採蜜しないとどうなるか？

小林　 篤さん　こんにちは

重箱式でないとのことでどのようなものに入居があったのか良く分りませんが、巣箱の中には枠のようなものがあるタイプなのでしょうか。

蜜蜂はある程度、容積があれば営巣を続けてくれると思いますが、箱いっぱいに巣が出来てしまい、これ以上無理となってくれば逃居（転居❓）してしまう可能性があります。

そういう意味合いでも、皆さんが重箱で飼育するメリット（上部重箱を切って採蜜、下に継箱）があると考えます。

もし、枠が入っているのであれば、一部の枠から採蜜されるのは如何でしょう。

枠も無くただの箱だけの場合、採蜜はちょっと大変ですね。

箱の全体構造などを載せると採蜜についても、アドバイス頂けると思いますよ。

小林さん　こんにちわ！

箱はどんな形状でも良いです。

重箱は多くの方がなさっているので、方法は皆さん周知されています。

私のは丸洞のような角洞です。

奥の丸い角洞がいっぱいになったので、横に同じ形の丸い角洞を継ぎ足しました。

理論的にはどこまでも繋いで行けます。

横に継ぐのでらくちんです。

こんな具合に７枚位の巣板ができます。

１個だけなら秋にでも２枚位を採蜜できるでしょう！

採蜜しなくても良いですけど。

他に、ご質問がありましたか？

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居住空間がなくなると引っ越しすることが普通です。

その前に少し採蜜するか横に継箱するかが必要となります。

小林　篤さん　古の巣箱は、丸太をくり貫いたゴーラ、もしくは縦長の板を４枚合わせた箱に屋根蓋を載せるただけのもので、もちろん巣落ち防止棒などは有りません。採蜜は秋に全取りして幼虫も食していました。・・・日本蜜蜂が少なくなってきた昨今、内径：210～250㎜角、嵩は150～120㎜の重箱式巣箱が主流となっています。今の巣箱がどのような形なのかは、知る由も有りませんが先を考えたとき現在支流の巣箱にされることをお勧めします。