冬の前に四方向巣門は一方向残して三方向は閉じた方がいいですか？

岐阜のあおちゃん　こんばんは。

私も4面巣門ですが、寒い時期は傾斜型一面巣門にしています。

蜜蜂の活動が少なくなったら１面巣門の幅も狭くしています。

岐阜のあおちゃん

巣門は1面にして巣箱を温かく保ったが良いです

貯蜜が十分であれば寒さに強い日本蜜蜂ですから心配はいりません

僕は採蜜が目的では無いので１２ｍｍの板厚で4面巣門のままで放置してます

阿蘇外輪山の麓で冬場はマイナス9度まで下がりますが大丈夫です

問題は貯蜜量です　蜜量が十分であれば自分達で暖房しますので大丈夫です

蜜切れ起こすと一晩で凍死します

それと蜂数が少ないと十分な発熱が得られず凍死します

下に沢山の死骸と　巣に頭を突っ込み死んでます

貯蜜が少ない場合は給仕をすれば良いです

寒い2月頃蜜切れ起こす事があります

蜜蜂に負担をかけない様に安い蜂蜜をあげると良いです

巣箱の保温は蜂蜜の消費量を減らす効果があります

岐阜のあおちゃん　こんにちは。

夜温が一桁になり、日中も20℃を超えなくなったら1面巣門にします。丁度、今の時期になります。積雪の関係や風の通りが強く感じるようなら、巣門の幅(長さ)を半分ほどに狭めます。

貯蜜量がたっぷりあって健康的なちびっ娘達であれば、寒さに強い日本蜜蜂ですから大丈夫でしょうが、病害虫の兆候(ノゼマ病、アカリンダニなど)に注意してください。

まず巣門を１面だけにするのは早い方が良く１日の最低気温が１０℃を切る前にやるのがいいです。寒くなってからでは後ろにも巣門があると勘違いして帰るハチが数日はかなりいるので、もし夕方ギリギリに帰ると巣に入れずに夜明かしするのが出るんですが、ハチは体温が１２～３℃以下になれば死んでしまう危険が出るのです。飛んでいる時は筋肉を使うので体温は上がっているけれど静止すれば下がってしまって動けなくなり、さらに時間が経てばそのままになります。それなので夜でも１０℃以上くらいあれば夜明かししても大丈夫だけれどそれ以下になるとやや危なくなってくるのです。

５段に積み上げられているのですが1年でここまで伸びたのでしょうか、そうすれば巣箱の重量は４０キロを超えているのではと思うので１～２段は採蜜した方がいいでしょう

ただ巣板の先端が底に付くくらいまで伸びていれば採蜜出来ますが、１～２段には巣が作られていないのなら外すのがいいです。寒さがどのくらいなのか分かりませんが真冬でも霜がいくらか降りるくらいの地域ならこのままでもいいですが、ー５～６℃以下くらいまで下がる寒冷地なら巣門からの距離が長くなるとハチの負担が大きくなります。