金稜辺の花芽が枯れる理由と株分けについて教えて下さい
投稿日：2020/5/3 15:57, 閲覧 3947
初めまして、金稜辺を譲り受け育ててます。
地域は東京郊外です。毎年3月頃の暖かくなる頃には屋外へ、11月頃に暖房無しの室内へ置きます。
屋内は日当たり良好、屋外は2~3時間は日に当てて、暑くなってきたら日陰へ移して調節しています。
水は、乾いたらあげてますが、蕾が出来てからは、2日に1回あげてました。
一昨年は花が咲き、去年はひとつ蕾が出来た後、短い蔓に一つ花が咲き、すぐ枯れました。
今年は1月から花芽が沢山付いたので、咲き終わったら株分けだ、と思ってましたが、茶色く枯れました。
先程枯れた花芽を取りましたが、付根は黒くスカスカです。そして中を見ると小さな蕾がありました。数本は残してます。
譲り受けてから４年目ですが、株分けをしてません。
これから株分けをした方が良いでしょうか？
時期が適しているならば株分けをしてみようと考えてます。
シンビジュームの育て方をざっと読んだだけで、後は気ままに育ててました。
何かアドバイス頂けると大変助かります。
宜しくお願い致します！
こんばんは。
一見しますと株の状態は悪くないと思います。
コンポストの目が細かく、鉢が大きいと根が傷みやすいと思います。
春の葉芽の芽掻きが成されてないとこの様に花芽が枯れる事があります。
肥料が見当たりませんが…何をお使いですか？
結果的に花を咲かせる力がなかった、健全な状態ではないと思います。
私ならせっかく良い時期、良い機会なので一度抜いて根の整理、コンポスト、鉢の交換をし、化成肥料を施し、液肥の併用を行います。
こんにちは。
３枚の写メは皆、同じでしょうか？
３枚目の写メを見る限り株分けは来年でも良さそうです！
１枚目と２枚目は二つ割りで株分けしても良いようですが。
鉢いっぱいになってからで良いと思います！
又は根がいっぱいになってからで水やりすると吸い込みが悪くなります！
根が少ないとサッと流れ落ちます。
花芽を付いてから水のやり過ぎで水ぐされにあまり冷たい水の温度差でも枯れる事があります！
おたずねの件、花芽が茶色に枯れる事の原因は、殆どが「冬の間に、夜と昼の温度差がとても多い所に置いた事」が原因になります。日中は根が水を上げ、夜間はとても寒くなる環境に置くと、花芽は生長せずに茶色に枯れてしまいます。
晩秋に一度軽い霜に当ててから、直接の霜が当たらない屋外(東京ならば)の軒下などに置けば、金稜辺は冬を越す事が出来ると共に、冬の間に余分な水分を吸収もさせる事なく、休眠させ、その後開花をさせる時期に向けて、徐々に温度を上げさせれば、すべての花を綺麗に咲かせることが出来ます。
開花時期に向けての加温の仕方などは、私の日誌に書いてありますから、よろしければ参考にして下さい。
こえださん、おはようございます。
花芽が枯れてしまったのですね、私のところも2鉢ほど同じ現象でした。
冬の間の水切れが原因ではないかと思っています、蜂ごとに管理しないと水切れを起こしてしまいます。
これからは一括管理ではなく、一鉢ごとにしっかり管理しようと思っています。
